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5/29(日)の競馬 日本ダービーの予想~常識を超えた馬~

作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)

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序列は以下の記事で書いたように
皐月賞<<<京都新聞杯<青葉賞<その他
だと思う。

◎⑱イクイノックス

皐月賞時点での評価はこう👇

2歳時点での瞬発力性能の高さは世代トップクラスだったと思う。ただ、ハイペースの体力勝負に対応できるのか?と順調に成長できているのか?が不安点。

外厩が主流の時代とはいえ、まさか東スポ杯から直行で走らないだろう。そんな予想を見事に覆した。
この馬の最大の強みは「瞬発力」性能の高さ。そして、トップスピードまで持っていくための速さ、「加速力」も優れている。
2着に敗れた皐月賞のジオグリフとの差は、道中(勝負所手前まで)で外を回された分。今回も大外枠だが、名手C.ルメール騎手なので同じような失敗はしないだろう。
「レースを使わなければ成長しない」という常識を超えたイクイノックス。世代の頂点に一番近い馬ではないだろうか。

○⑮ジオグリフ

皐月賞はイクイノックスの後ろでジックリ我慢する追走。馬場のいい外から押し上げて、直線はイクイノックスと併せ馬の形に。最後坂を上りきってからの「持続力」で同馬を上回り、11.5-11.3-11.5のラップを刻んで1着で駆け抜けた。共同通信杯や朝日杯FSのような10秒台のラップが必要となるレースとなると厳しいが、ある程度ペースが流れてくれそうなメンバーなので、この馬が浮上できる可能性は高い。
当日の体調が大丈夫か?が最大のポイント。そこさえクリアできればイクイノックスとの差はほぼない。

注⑬ドウデュース

確かに前走はバイアスに恵まれての3着だと思うが、11.3-11.1-11.4のラップは並大抵の馬では刻めない。スムーズに運ぶことができれば。。

△①アスクワイルドモア

内ラチ沿いをキレイに立ち回って、直線は粘り強い伸びで差し切り勝ち。高速決着に対応できたことも、ここに繋がるのではないだろうか。
内でロスなく運んで、直線でうまく外に誘導できれば勝機も。

△③アスクビクターモア

土曜のレースを見る限り、前が有利というわけではなく、どちらかと言えば差しが決まっていた印象。後ろに付けたい心理が働いてスローペースになった際に、しれっと残せるとしたらこの馬だと思う。

☆⑫ダノンベルーガ

持続面が足りないと思っているが、「予習」の記事で書いた「調教評価AA」に該当する馬。なので外せない。

☆⑥プラダリア

青葉賞組は低めの評価にしているが、以下の記事で書いたように状態はかなり良いので2、3着なら…


注)記事内の個別ラップは公式ラップ基準・松本計測

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