見出し画像

🔸ゴールドジェネレーターを使ってみよう~GGAの使い方①~


前回に引き続き、GGA(ゴールドジェネレーターアナライズ)についての説明します。

メイン画面

こちらがGGAのメイン画面です。

スクリーンショット (729)

では、簡単な分析からしていきましょう。

簡単な分析

中山芝1200mで分析する場合

分析する前に、大まかに「どのようなことを分析したいか」を決めましょう。例えば、

競馬場:中山
芝orダート:芝
距離:1200m
期間:2017年1/1~2020年3/1まで
その他:IDM印が1番手(◎印)

ひとまずはこのような感じで分析してみましょうか。

では、GGAを操作していきます。
まずは下の画像にあるように、赤色で囲っている部分をクリックします。

スクリーンショット (735)

すると、《条件設定画面》(黄色のウインドウ)が開きます。

スクリーンショット (755)

この画面では、分析したい項目の設定を行います。

項目の設定は、以下の手順を繰り返していきます。

①情報種類を選択
②情報名を選択
③条件を選択(ここでは分析したい期間の設定を行っています)
④OKをクリック

まずは期間から設定していきましょう。上記の手順通りで進めてみると…

①[情報種類]からは【開催情報】を選択
②[情報名]からは【開催日】を選択
③条件選択で2017年1月1日~2020年3月1日の期間を設定
④OKをクリック

スクリーンショット (736)

これで期間の設定は完了です。

続いて開催場所を設定します。今回は中山なので…

①[情報種類]からは【開催情報】を選択
②[情報名]からは【開催場所】を選択
③条件選択で中山を選択
④OKをクリック

スクリーンショット (740)

次は「距離」の選択です今回は1200mなので…

①[情報種類]からは【レース情報】を選択
②[情報名]からは【距離】を選択
③条件選択で1200mを選択
④OKをクリック

スクリーンショット (743)

次は「芝」の選択です。

①[情報種類]からは【レース情報】を選択
②[情報名]からは【芝ダ障害コード】を選択
③条件選択で芝を選択
④OKをクリック

スクリーンショット (744)

最後にIDM印が◎印の選択です

①[情報種類]からは【前日情報】を選択
②[情報名]からは【IDM印】を選択
③条件選択で◎を選択
④OKをクリック

スクリーンショット (757)

ちなみにIDMを大まかに説明すると…

IDM とは、InDexMemory(インデックス・メモリー) の略称。走破時計から導かれる指数に、「記憶」の要素を取り入れたもの。
☆出遅れ
☆不利
☆位置取り
☆レース内容 の記憶要素を加えて、IDM は算出されている。 
IDMの詳細については、改めて記事にする予定です。

もっとたくさん分析条件を設定することができますが、あまり多すぎると説明が長くなりすぎてしまいます。

今回は初めての方でもわかりやすいように、設定した5項目で分析します。

以下の画像のように、
①設定した条件が表示されているかをチェックして

②[分析実行]ボタンをクリック

スクリーンショット (759)

すると以下のような画面(分析結果)が表示されます。

スクリーンショット (761)

これは、2017年1/1~2019年3/1までの期間で中山芝1200mに出走した馬でIDM印が◎入りであった場合のすべての成績が表示されています。

しかし、これだけでは分析として物足りないので、集計キーを設定して、少し細かく分析してみましょう。

下の画像にあるように、集計キーの【▼】ボタンをクリックします

スクリーンショット (761)

すると《集計項目設定画面》(黄色のウインドウ)が表示されます。
先ほど登場した《条件設定画面》と同じように項目を設定することができます

今回は直前パドック印順で集計をかけてみましょうか

①[情報種類]からは【直前情報】を選択
②[情報名]からは【直前パドック印】を選択
③条件選択は直前パドック印の場合、選択する必要がないため飛ばします
④OKをクリック

スクリーンショット (763)

そして[分析実行]ボタンを押すと…

下の画像のように集計結果が表示されます

スクリーンショット (765)

IDM印が◎でも、直前パドック印が無印なら14回中0勝。パドック情報の大切さがよくわかりますね。

ちなみに、集計キーは最大20項目まで設定することができますので、より複雑な分析をすることが可能です。

以上が簡単な分析の一例です。

複雑な分析も可能

ちなみに、分析できる項目は200個以上ありますので、複雑な分析が可能です。

項目の一覧は、改めてご紹介します。

さらに、過去5走まで遡ってデータ分析することも可能です。
(例:「前走時仕上指数○○」&「今回仕上指数○○」の馬の成績一覧)

さらに、拡張モードを使用すれば、もっと細かく分析をすることができます。ただし、拡張モードにはSQLの知識が必要です。

と、分析できることが盛りだくさんのGGAを、皆さんもぜひ使ってみられてはいかがでしょうか?

次回は、「分析した内容をお気に入り登録する方法」について説明します。

なお、ゴールドジェネレーターに関する最新情報や
プログラムの更新情報・不具合等のご報告は↓
ゴールドジェネレータ掲示板へ

画像15
画像13




いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。