厩舎指数で穴馬サーチ　京都牝馬Ｓ

ＪＲＤＢ永野です。

土曜阪神のメインは京都牝馬ステークス。
ここから距離を縮めて高松宮記念に向かうのか、マイル路線のヴィクトリアＭも目標にするのか。
クラブ所有の６歳馬にとっては引退の花道と言う場合も。
路線が多岐にわたるだけに混戦模様。

藤沢和厩舎の馬も出走するが、Ｃ．ルメール騎手は2.スカイグルーヴに騎乗。先週の洛陽Ｓのダーリントンホール同様に早めに栗東に入っての調整で、木村哲厩舎の今後このパターンには注意が必要。祖母、曾祖母がＧⅠ馬という良血馬、適距離で本格化。

このコースで重賞を勝っている4.プールヴィルと前走の京都金杯を勝馬から0.3秒差と健闘した3.クリノプレミアムが厩舎指数からは穴っぽい存在。共に人気薄だけに枠連というのもアリかも。

8.シゲルピンクルビーもこのコースでの重賞勝馬。乗り慣れた和田竜騎手に戻って上位を伺える。

15.タンタラス、16.ドナウデルタの定年間際組は良血で期待されたが、未だ重賞は未勝利。最後にひと花の可能性も。

阪神１１レース　京都牝馬ステークス

◎　2.スカイグルーヴ
○　4.プールヴィル
▲　3.クリノプレミアム
△　8.シゲルピンクルビー
△　15.タンタラス
△　16.ドナウデルタ