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競馬雑記帳 2022/01/06

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JRDB永野です。

競馬学校の騎手課程の1期生で現役最年長の柴田善騎手が全盛期の頃、東京のダート1300Mと1400M戦では、滅法強かった。

2003年の東京ダート1300Mと1400Mの騎手別の成績は以下の通り。

この年、初めて年間200勝を突破した武豊騎手に勝率レベルでは及ばないが、複勝率では柴田善騎手の方が上位。

この年の柴田善騎手の勝率は13.3%で複勝率は38.3%だったので、馬券の軸としては、他のコースに比べて格段信頼出来た。

現在の松山騎手の中京ダート1400M戦がまさにその状態。

2021年は京都競馬場の改修に伴い、阪神競馬場と共に関西の主場としての役割を果たした中京競馬場。

施行レース数が多いなかでの数字なので信頼度は高い。

昨年は、好走は5番人気以内が殆どだったが、年明けはじめの開催の最終レースでは、単勝1.6倍と圧倒的人気のC.デムーロ騎手騎乗のレモンポップを相手に、6番人気のトーセンアランで快勝。今年はもう少し人気薄まで馬券の対象を広げても良さそう。

今年も関西の主場として開催日数の多い中京競馬。

この週末の3連休ではダートの1400M戦は5クラ。

うち、松山騎手騎乗は4クラで注目したい。



出走表等は、JRA発表のものをご確認ください


















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