厩舎指数で穴馬サーチ　佐渡ステークス

ＪＲＤＢ永野昌治です。

今週まで新潟・札幌の変則２場開催。
この開催で再度認識させられたのが西高東低の勢力図。

東西対抗となっている、新潟の結果は
１週目　美浦　7-9-14-165
　　　　栗東　17-15-10-136
　　　　
２週目　美浦　7-10-9-161
　　　　栗東　17-14-15-157
　　　　
と、勝星ではダブルスコア以上の成績。
今週も新潟の予想の際は当然このことを年頭に。

土曜新潟のメインは３勝クラスの佐渡ステークス。
ＪＲＡが慌てて３勝クラスのレースを増やすほどこのクラスは出馬ラッシュ。
このレースも６頭が除外になっている。

中心に考えたいのは17.シュリ。
休み明けになるが、ポン駈け実績はあり、キャリア５戦で３勝と底を見せていないのは魅力。３角まで距離があるだけに外枠は揉まれることがないだけ好都合。

同じ８枠の18.メサルティムは長期の休養明けをひと叩き。上積みは大きいはず。
先週まで北海道で騎乗していた岩田康騎手だが、今週末は新潟で騎乗。日曜のレパードＳのテーオーケインズが除外になっただけに、ここは余計に力が入る。

関東馬では5.ローズテソーロに注目したい。今回と同じコースの両津湾特別勝ちがあるように新潟の長い直線は向く。格上挑戦だった昨秋の秋華賞では、前日の10時に単勝で約160万円の集中投票があり、昼すぎまで１番人気になっていた。結果は６着だったが、上がりはメンバー中２位タイ。直線の長いコースは向く。

新潟11レース　佐渡ステークス

◎　17.シュリ
○　18.メサルティム
▲　5.ローズテソーロ
△　1.サトノダムゼル
△　13.アルティマリガーレ

出走表等は、ＪＲＡ発表のものをご確認ください