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厩舎指数で穴馬サーチ 谷川岳S

JRDB永野昌治です。

今週から開幕の新潟開催。
第三場としては珍しくオープンが2クラ組まれている。
土曜はマイルの谷川岳Sで結果次第では安田記念を目指す馬達。
日曜は2000Mの新潟大賞典。

現在騎手の移動制限で土日では同じ競馬場で騎乗というのがルール。

このオープンクラスのレース2クラ、騎手はどちらを主としての新潟入りかを考えたい。

谷川岳Sの基準人気順に考えよう。

基準1番人気 11.アストラエンブレム 鞍上三浦騎手

三浦騎手は新潟大賞典ではエアウィンザーに昨年の京都大賞典以来となるが継続騎乗。
対してアストラエンブレムは吉田豊騎手からの乗り替わりで、代打の感じが強い。


基準2番人気 13.モズダディー  鞍上内田博騎手

内田博騎手は新潟大賞典のダイワキャグニーがお目当てでしょう。


基準3番人気 12.ブランノワール  鞍上岩田望騎手

オープン2クラというより、ローカル場騎乗で新潟騎乗だろうが、力が入るのは自厩舎のギベオンか。


基準4番人気 2.サーブルオール 鞍上丸山騎手

丸山騎手もオープン戦云々よりも、最近は第3場が主戦場。その中でのオープン2クラの騎乗依頼。どちらかにウエイトということはなさそう。


基準5番人気 14.サトノフェイバー 鞍上古川騎手

古川騎手は新潟大賞典には騎乗馬はなし。前走はドバイ遠征の為鞍上を岩田望騎手に譲ったが、本来は古川騎手のお手馬。新潟大賞典にも登録はあったが、除外の可能性もあったので、こちらへ。これば勝負気配とみたい。厩舎指数も21と人気順にしては高い。左回りは東京で一度経験しているだけだが、リステッドのキャピタルSで休み明けながら3着と健闘している。開幕週の馬場を味方に先行押し切りは可能。
この人気なら単勝に妙味。


新潟11レース 谷川岳S

◎ 14.サトノフェイバー


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