厩舎指数で穴馬サーチ ニューイヤーS
JRDB永野です。
土曜中山のメインはリステッド競走のニューイヤーS。
除外も出てフルゲートでの一戦で、抽選で滑り込んだのは3.スマートリアン。このコースで牡馬相手の重賞で4着があるのだが、ここ2戦は馬体重の増減が激しくヤヤアテにしづらい。
中心には大外に入ったが、16.タイムトゥヘブンを。未勝利勝ちだけの1勝馬だが、昨秋の富士Sでは、のちにマイルCS3着のダノンザキッドや先日の京都金杯勝ちのザダルぬ先着。距離の適性は高い。オープン特別なら十分勝ち負け。基準6番人気ながら厩舎指数は11と高い。
重賞実績なら7.カラテが上位。鞍上も手のうちに入れており、昨年のこの時期に3連勝したように寒い時期が合う。
デビューはダート1800Mだったが、以降芝の短い距離を使ってきた6.リレーションシップが距離を延ばしてマイルに。ハーツクライの肌にルーラーシップなので、血統の字面だけなら距離は持ちそう。スワンSでは勝馬から0.3秒で着順ほど負けていない。鞍上のM.デムーロ騎手は昨年の12月は重賞2勝と好調。
急遽松岡騎手に乗り替りとなった4.トラインも前走だけ走れば十分圏内。
中山11レース ニューイヤーS
◎ 16.タイムトゥヘブン
○ 7.カラテ
▲ 6.リレーションシップ
△ 3.スマートリアン
△ 4.トライン
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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