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厩舎指数で穴馬サーチ 青葉賞

JRDB永野です。

土曜の東京のメインは2着までにダービー優先出走健で青葉賞。
ただ、ここをステップにした馬はフェノーメノらの2着はあるが、ダービー馬は出ていない。

先週のフローラSを勝ったエリカヴィータ。黄色に赤の十字襷に腕に赤輪の勝負服の活躍が最近目に付く。牡馬にはジャスティン、牝馬にはエリカの冠名を使用の三木正浩オーナーがそれ。馬主への本格参入は現4歳世代から。現3歳世代から参入のサイバーエージントの藤田晋オーナーが注目も浴びているが、三木氏も「ABCマート」の創業者で資産は潤沢。これまでの所有馬の預託先の厩舎は美浦では国枝厩舎、栗東では安田父子に杉山晴などGⅠでの実績のある厩舎が並び、個人としては大馬主になることは間違いない。
青葉賞ではジャスティンスカイで、パレス、ロックに続くダービー3頭出しの権利取りに挑む。


今週から短期免許で来日のレーン騎手騎乗の11.レヴァンジルがここではアタマひとつ抜けている。距離経験があるのも強みでここで権利を取っていざダービーへ。

13.ジャスティンスカイは友道厩舎管理の関西馬だが、出走は北海道と東京のみ。今回も鞍上の横山武騎手はキラーアビリティがいるので本番での鞍上は流動的だが、今回継続騎乗というのは歓迎。

7.ロードルゼルは厩舎の主戦の川田騎手に戻る。川田騎手もダービーにはダノンベルーガがいるので、ここでは権利取りという最低限の仕事をこなすことに。


未勝利を勝ちあがったばかりだが、3.プラダリアも距離経験があり、ディープ産駒という血統だけに未知の魅力はある。


東京11レース 青葉賞

◎ 11.レヴァンジル
○ 13.ジャスティンスカイ
▲ 7.ロードルゼル
△ 3.プラダリア
△ 10.ディライトバローズ


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