2022セントライト記念 過去5年傾向 (外厩・指数・パドック)
【注】スマホは画面横向き推奨です!
セントライト記念過去5年分の複勝圏内馬の印傾向
基単=基準単勝オッズ 確単=確定単勝オッズ
「総」=直前総合印 「I」=IDM印 「展」=展開印
「記」=展開記号「情」=情報印 「厩」=厩舎印
「調」=調教印 「激」=激走印 「パ」=パドック印
IDM印、展開印、情報印、厩舎印、調教印の評価順
「◎→○→▲→注→△→▽→-」
展開記号は「<」逃げ馬 「@」上がり最速
「*」上がり2,3番手「?」データ不足で確認が必要な馬
「-」その他
パドック印の評価順「◎→○→▲→注→△→▽→☆→-」
激走印は「激」or「-」
【1着馬の放牧先(外厩)と前走レース】
【2着馬の放牧先(外厩)と前走レース】
【3着馬の放牧先(外厩)と前走レース】
各放牧先(外厩)の赤文字は帰厩初戦を示しています
過去5年枠番別成績
過去5年の3着内馬の父・母父
【注】すべて日本語表記
各馬の評価参考例
※①IDM、厩舎、調教印の横の数字は各指数を示しています。評価順は「◎→○→▲→注→△→▽→無」
また、厩舎、調教矢印の評価順は「↑」「↗」「→」「↘」「↓」です
※②オッズ、パドック印の横の数字は各点数を示しています。
2021年
レースコメント:馬場硬めで芝軽いが道中緩みがち、直線の挽回が効き上がり性能必須の状況。バラついたスタート。真ん中からノースブリッジとタイトルホルダーの2頭が前へ行くが、1コーナーで遅れていたワールドリバイバルが捲り加減にハナを奪う。すぐにルペルカーリアが先頭を脅かす進出を見せ、さらに外からグラティアスが続く。序盤は少し隊列に隙間があった形も、3コーナーで後続がジワジワと差を詰めてくる。直線入口手前でかなり全馬が隙間なく密着するほどの形で進み、明らかに内側は窮屈そう。外をスムーズに進出してきたソーヴァリアントが直線で先頭。このまま押し切れるかと思いきや、馬群の外に勢いに乗って持ち出せたアサマノイタズラが猛追。ゴール寸前で見事に差し切った。流れが向いたとは決して言えないが、遅いペースながら追い込み馬にも出番が回る馬群の形になり、見事にチャンスをモノにした。
1着:アサマノイタズラ 牡3 56kg 手塚貴久厩舎(美)
父:ヴィクトワールピサ 母父:キングヘイロー
馬主:星野 壽市氏 生産牧場:前野牧場
外厩情報(帰厩()戦目):吉澤ステーブルEAST(1) ~中10週~
IDM:無53 厩舎:無-7 厩舎矢印→ 調教:無-10 調教矢印:→
追切指数:63 仕上指数:58 調教量変化:B
オッズ:- パドック:無 馬体:余 馬体重:498(-4)
馬具変更:なし
馬体コメント:脚長で腰高。フックラし柔軟。
2着:ソーヴァリアント 牡3 56kg 大竹正博厩舎(美)
父:オルフェーヴル 母父:シンボリクリスエス
馬主:㈲社台レースホース 生産牧場:社台ファーム
外厩情報(帰厩()戦目):山元トレーニングセンター(1) ~中4週~
IDM:注63 厩舎:○21 厩舎矢印→ 調教:○19 調教矢印:→
追切指数:53 仕上指数:61 調教量変化:B
オッズ:○3.0 パドック:▲2.4 馬体:余 馬体重:510(+4)
馬具変更:なし
馬体コメント:脚長で腰高。腹ボテ。フックラし柔軟も余裕
3着:オーソクレース 牡3 56kg 久保田貴士厩舎(美)
父:エピファネイア 母父:ディープインパクト
馬主:㈲キャロットファーム 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中37週~
IDM:▽60 厩舎:無6 厩舎矢印→ 調教:▽6 調教矢印:↘
追切指数:62 仕上指数:62 調教量変化:B
オッズ:注2.0 パドック:無 馬体:余 馬体重:476(-4)
馬具変更:なし
馬体コメント:骨太で脚長。フックラ。トモ甘い。
2020年
レースコメント:重い馬場。前半はスローで入るが後半早仕掛けで上がりが掛かる消耗戦。勝ち馬は先手から押し切りスタミナを示す。2、3着馬は最後伸びが鈍った辺りは距離適性やスタミナで劣った感。
1着:バビット 牡3 56kg 浜田多実雄厩舎(栗)
父:ナカヤマフェスタ 母父:タイキシャトル
馬主:宮田 直也氏 生産牧場:大北牧場
外厩情報(帰厩()戦目):名張ホースランドパーク(1) ~中10週~
IDM:▽60 厩舎:▲16 厩舎矢印→ 調教:◎23 調教矢印:→
追切指数:48 仕上指数:47 調教量変化:B
オッズ:▲2.5 パドック:注2.4 馬体:良 馬体重:462(+8)
馬具変更:なし
馬体コメント:胴短で腰高。腹ボテ。張り〇。歩様〇。
2着:サトノフラッグ 牡3 56kg 国枝栄厩舎(美)
父:ディープインパクト 母父:ノットフォーセール
馬主:㈱サトミホースカンパニー 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中15週~
IDM:○62 厩舎:◎21 厩舎矢印→ 調教:注13 調教矢印:↗
追切指数:70 仕上指数:64 調教量変化:B
オッズ:◎3.5 パドック:○3.4 馬体:良 馬体重:486(-2)
馬具変更:なし
馬体コメント:中背で水平尻。腹ボテ。腰甘い。フックラ。
3着:ガロアクリーク 牡3 56kg 上原博之厩舎(美)
父:キンシャサノキセキ 母父:キングマンボ
馬主:水上 行雄氏 生産牧場:笠松牧場
外厩情報(帰厩()戦目):吉澤ステーブル(1) ~中15週~
IDM:△60 厩舎:注14 厩舎矢印→ 調教:▲13 調教矢印:↗
追切指数:75 仕上指数:64 調教量変化:B
オッズ:○3.0 パドック:◎3.6 馬体:余 馬体重:502(+4)
馬具変更:なし
馬体コメント:中背で水平尻。腹ボテ。曲飛。トモ○。
2019年
レースコメント:雨が止み、重馬場発表でも時計は標準やや速め程度。馬場の内側有利。比較的揃ったスタート。好スタートを決めた内枠2頭を交わし、リオンリオンが前に出る構えも、その外からアトミックフォースがハナを叩き、2番手にナイママが来てリオンリオンを閉じ込める。しかしペースダウンがないままずっと同じペースで引っ張り、隊列は縦長。1000m通過も1分を切る。3コーナーを過ぎて徐々に後続が差を詰めてくるが、それでも先頭は全く緩めていない。4コーナーで徐々に差し馬が外を回って急接近、馬群も1列で横に広がるが、直線アトミックフォースがもうひと伸びした隙からリオンリオンが抜け出す。外から迫るルヴォルグも坂上で勢いが落ち、リオンリオンの後ろからザダルとサトノルークス1枠2頭が伸びる。リオンリオンは完勝。2着争いはサトノルークスが浮上。上位は全てラチ沿いを通った馬。
1着:リオンリオン 牡3 56kg 松永幹夫厩舎(栗)
父:ルーラーシップ 母父:クロフネ
馬主:寺田 千代乃氏 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム空港(1) ~中15週~
IDM:▲60 厩舎:注13 厩舎矢印↗ 調教:注8 調教矢印:→
追切指数:57 仕上指数:54 調教量変化:B
オッズ:◎3.5 パドック:○3.0 馬体:余 馬体重:486(+12)
馬具変更:タンプレートハミ→エッグハミ
馬体コメント:細身で中背。腰甘い。フックラ柔軟。
2着:サトノルークス 牡3 56kg 池江泰寿厩舎(栗)
父:ディープインパクト 母父:サドラーズウェルズ
馬主:㈱サトミホースカンパニー 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム空港(1) ~中15週~
IDM:無55 厩舎:無1 厩舎矢印→ 調教:無-3 調教矢印:↗
追切指数:74 仕上指数:72 調教量変化:A
オッズ:- パドック:無 馬体:余 馬体重:462(±0)
馬具変更:なし
馬体コメント:細身で腰高。腰甘い。フックラ柔軟。
3着:ザダル 牡3 56kg 大竹正博厩舎(美)
父:トーセンラー 母父:レモンドロップキッド
馬主:㈲キャロットファーム 生産牧場:新冠橋本牧場
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中17週~
IDM:無55 厩舎:○17 厩舎矢印→ 調教:▲14 調教矢印:→
追切指数:54 仕上指数:56 調教量変化:B
オッズ:○3.0 パドック:▲2.4 馬体:余 馬体重:492(+10)
馬具変更:なし
馬体コメント:細身で腰高。薄い。腹ボテ。フックラ硬い。
2018年
レースコメント:内ラチ沿いに蹄跡は残るものの、比較的馬場状態は良好。フラットで先行有利。若干バラついたスタート。内で好スタートを決めたジェネラーレウーノを、押して押してタニノフランケルが交わし、1コーナーで2馬身リードして先手。しかも1コーナーを過ぎてからさらにリードを広げていき、外回りカーブで隊列は縦長になる。1000mを通過してから先頭タニノフランケルが一気にペースアップして大逃げに。2番手以下は残り600mを過ぎて一気にペースアップ、2番手ジェネラーレウーノが並ぶギベオンを振り切り、真っ先にタニノフランケルを捉え、1頭だけ出し抜く。同じ位置にいた好位勢はみな直線で脚が止まり、外から迫るはレイエンダとブレステイキング。しかしレイエンダがジェネラーレウーノに追い付くことはなく2着まで、ブレステイキングは坂上で真後ろから迫るグレイルに捕まった。大逃げの馬を残り1000m付近から追いかけるスパート勝負で、例年よりも好タイム。
1着:ジェネラーレウーノ 牡3 56kg 矢野英一厩舎(美)
父:スクリーンヒーロー 母父:ロックオブジブラルタル
馬主:Gリビエール・レーシング 生産牧場:新生ファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中15週~
IDM:注60 厩舎:◎20 厩舎矢印→ 調教:▽10 調教矢印:↗
追切指数:60 仕上指数:69 調教量変化:B
オッズ:注2.0 パドック:△2.3 馬体:余 馬体重:506(+8)
馬具変更:なし
馬体コメント:骨太で腰高。腰○。フックラ柔軟。
2着:レイエンダ 牡3 56kg 藤沢和雄厩舎(美)
父:キングカメハメハ 母父:シンボリクリスエス
馬主:㈲キャロットファーム 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファーム天栄(1) ~中7週~
IDM:△60 厩舎:○20 厩舎矢印↑ 調教:○19 調教矢印:→
追切指数:70 仕上指数:66 調教量変化:B
オッズ:◎3.5 パドック:▲3.0 馬体:良 馬体重:486(±0)
馬具変更:なし
馬体コメント:細身で脚長、腰高。スッキリも硬い。
3着:グレイル 牡3 56kg 野中賢二厩舎(栗)
父:ハーツクライ 母父:ロックオブジブラルタル
馬主:㈱カナヤマホールディングス 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中15週~
IDM:▲60 厩舎:▽7 厩舎矢印→ 調教:△10 調教矢印:→
追切指数:63 仕上指数:64 調教量変化:A
オッズ:- パドック:無 馬体:余 馬体重:494(+8)
馬具変更:なし
馬体コメント:薄身で脚長。腰○。フックラ柔軟。
2017年
レースコメント:超スロー瞬発力勝負。クラシックトライアルだというのに全く道中の動きがない。スタミナは全く問われず、上がりだけの競馬となった。直線ではアルアインが抜け出しを図ったが、外からミッキースワローがアッサリ差し切り。スローの決め手ではアルアインよりも一枚上だった。サトノクロニクルは終始箱内を取りロスなしで権利取りのような内容。スティッフェリオは前付けは正解だが上がり負けは仕方なし。
1着:ミッキースワロー 牡3 56kg 菊沢隆徳厩舎(美)
父:トーセンホマレボシ 母父:ジャングルポケット
馬主:野田 みづき氏 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):KSトレーニングセンター(1) ~中7週~
IDM:無54 厩舎:○21 厩舎矢印→ 調教:○17 調教矢印:↗
追切指数:68 仕上指数:64 調教量変化:B
オッズ:○3.0 パドック:注2.2 馬体:良 馬体重:482(-2)
馬具変更:なし
馬体コメント:細身で脚長腰高。腰甘過ぎ。スッキリ。
2着:アルアイン 牡3 56kg 池江泰寿厩舎(栗)
父:ディープインパクト 母父:エッセンスオブドバイ
馬主:㈲サンデーレーシング 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中15週~
IDM:◎65 厩舎:◎24 厩舎矢印↗ 調教:◎20 調教矢印:↗
追切指数:65 仕上指数:65 調教量変化:B
オッズ:◎3.5 パドック:◎3.6 馬体:余 馬体重:526(+10)
馬具変更:なし
馬体コメント:脚長腰高。腹ボテ。腰甘過ぎ。フックラ柔軟
3着:サトノクロニクル 牡3 56kg 池江泰寿厩舎(栗)
父:ハーツクライ 母父:インティカブ
馬主:里見 治氏 生産牧場:ノーザンファーム
外厩情報(帰厩()戦目):ノーザンファームしがらき(1) ~中10週~
IDM:▲57 厩舎:▲17 厩舎矢印→ 調教:▲14 調教矢印:→
追切指数:54 仕上指数:53 調教量変化:B
オッズ:▲2.5 パドック:△2.1 馬体:良 馬体重:462(+12)
馬具変更:なし
馬体コメント:細身で腰高。曲飛。腰甘。スッキリしなやか
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