新馬戦こそ馬体を見よう
◆新馬戦のチェックポイント
今週から始まる2歳新馬戦。特殊な条件だからこそ役立つJRDB直前情報データを1点ご紹介します。
それは馬体表記です。
新馬戦で1番人気の馬をジャッジする際は、馬体が余裕を残した仕上げか(余裕)、緩さのない良好な仕上げか(良い)を見るのが有効です。
奥野さんも以前ツイートされていましたね。
2020年からの2歳芝の新馬戦。単勝オッズ1.5~1.9倍台の1番人気
→芝の新馬戦で単勝オッズ1倍台になるほどの素質馬は、馬体表記が「余裕」でも3着内率が8割以上あります。ただし、1着としての妙味は薄め。
2020年からの2歳芝の新馬戦。単勝オッズ2倍台の1番人気
→単勝オッズ2倍台の1番人気になると、馬体に「余裕」がある馬は明らかに取りこぼすようになります。
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また、パドック評価が「無印」と評価が抜けてしまった人気薄の馬でも、馬体表記が「良い」なら穴をあける可能性が高くなります。
他馬との横の比較で見劣っても、仕上がりが良い馬は激走可能です。
2020年からの2歳芝の新馬戦。パドック無印かつ単勝オッズ20~49.9倍
昨年6月の2歳新馬戦では馬体表記「良い」のワンツースリー。勝ったタガノフィナーレは、単勝オッズ50倍未満で先述の買えるパドック無印馬の条件に該当していました。
スローからの前残りではありますが、スッと好位を取れるのも馬体が絞れているからだと言えるのでは?
まとめ:芝の新馬戦では、1番人気でも穴馬でも馬体表記が「良い」馬を!
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