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厩舎指数で穴馬サーチ 中山牝馬S

JRDB永野です。

土曜中山のメインは中山牝馬ステークス。
ハンデ戦だが、過去10年でトップハンデの馬が勝ったのは一度だけ。それも54キロの斤量で5頭がトップハンデだった。
今年のトップハンデはフィアスライドの56キロ。56キロ以上のトップハンデは10年で11頭いて2連対のみ。

昨年は桜花賞、秋華賞にも参戦した7.コンクシェルだが、1800mの距離の実績は抜群。53キロとハンデも手頃でこのメンバーなら昇級初戦でも。

重賞のタイトルはないが、上位争い常連の11.コスタボニータ。西村淳騎手のテン乗りだが、杉山佳厩舎に西村淳騎手では今年イフェイオンでフェアリーSを勝っている。

クラブ所有の6歳牝馬なので引退の近い14.ククナ。ただ使われているレースは多くはないので衰えはく、牡馬相手の重賞での好走は強調材料。

13.フィアスプライドはトップハンデという点だけがネック。ルメール騎手の継続騎乗で重賞連覇があってもおかしくはないのだが。

中山11レース 中山牝馬ステークス

◎ 7.コンクシェル
○ 11.コスタボニータ
▲ 14.クク
△ 13.フィアスプライド
△ 16.ラヴェル

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