0125結果

厩舎指数で穴馬サーチ 1/31

JRDB永野昌治です。

昨年のWASJシリーズで「美人すぎる騎手」として注目を集めたM.ミシェル騎手が地方川崎で短期免許を取得して騎乗中。来日前からメディアへの露出もありその集客効果は絶大で、川崎記念の行われた当日は川崎競馬の1日の売上のレコードを記録したとか。

地方競馬の主催者も、女性騎手限定の「LVRレディスヴィクトリーラウンド2020」に電撃参戦のキャスティングと話題作りに加わっている。

JRAはこのミシェルフィーバーにどう対応するのか。

JRAの認定競走勝ち馬が○特指のレースに参戦でき、それで騎乗するなら、その日のJRAのレースに騎乗出来るというルールで、かつてアンカツや岩田康、石崎隆などが毎週のように中央で騎乗していた。

最近はこのシステムで中央で騎乗する騎手は少ないが、○特指のレースは毎日のように行われている。

もしも私が主催者なら、エージェントや地方の馬主に働きかけて中央への参戦を促すけれど・・・。


さて、先週にここで取り上げた、「基準オッズ5・6番人気で厩舎指数が10以上」の馬の先週の成績は次の通り。

0125結果2


土曜の中山8レースで快勝のレースはあったが、該当馬44頭で3着内率は29.5%。複勝の回収は79.8とほぼ控除率を除いた数字と同じ。
何か、もうひと工夫欲しい所。

更に絞り込みの条件として、IDM(インデックス・メモリー=能力記憶指数)で印が届いていることを条件に入れてみた。

絞込み

先週の結果をその条件で集計すれば、IDMで印の届いていない馬が成績の足を引っ張っていることは明白。

今週は、「基準5・6番人気で、IDM印の届いている、厩舎指数10以上」の条件で穴馬を探してみたい。

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