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東京優駿(日本ダービー)松本の予想

皆様こんにちは。松本です。

ダービーdayをいかがお過ごしでしょうか。

早速ですが日本ダービーの予想を…

見解

今年の皐月賞はかなりのハイレベルなレースでした。
各馬の最高成績IDM(能力記憶指数)を並べてみるとそれがよくわかります。

IDMとは?
「インデックスメモリー」の略称。スピード数値に記憶(レース内容、馬場状態、当日の馬のコンディション等)を数値化したもの。

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皐月賞組の中でも⑤コントレイルはIDM74で2位サリオスを6ポイントも離してランキングトップ。

この成績IDM74は1999年以降の皐月賞では堂々トップの数字。

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ここではコントレイルの力は抜けていると考えます。

では、状態面はどうなのか?先日投稿した記事ですでに触れていますが、

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皐月賞時より追切指数はよりやや下がっていますが、仕上指数は同数値である68。今回は好調をキープできているとみます。
テスト公開中の新ウェブレーシングペーパーでJRDB各種指数をみてみると…

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厩舎指数、調教指数ともに高数値での1番手評価。というわけで文句なしの本命印をつけます。


問題は2番手以降をどうするか?ここも皐月賞組を中心に考えています。

皐月賞とダービーのレース間隔は5週間。「好状態をキープできているか」を考慮すると2頭が浮かびあがります。

まずは⑨ダーリントンホール。皐月賞は6着という結果に終わりましたが、成績IDMでは3番手である65をマークしました。

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今回の追切指数と仕上指数は、勝利した2走前の共同通信杯時も上回っており、この中間は順調に過ごすことができたのではないかと考えます。


もう一頭は皐月賞3着馬の⑪ガロアクリーク

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追切指数と仕上指数はともに自己ベストをマークしました。基準オッズに対しての実オッズの売れ具合がイマイチという点は不安ですが、2or3着に絡む可能性はあると考えます。
(ひとくちコメントの「フロックでもなんでもない」はサニーブライアンがダービーを優勝した時の実況です。ちなみに僕はその年生まれです(笑))


皐月賞2着の⑫サリオスは今回が自身初となる在厩での調整。

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指数は平凡ですが前回とほぼ同じ数値であるため、状態はキープできているといったところでしょうか。


弥生賞馬⑮サトノフラッグも好調をキープ。

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前走の皐月賞では最後脚が上がってしまいましたが、後半3F個別ラップ(公式ラップ基準)みると、11.5-12.1-12.8とやや仕掛けが早まってしまい、脚が上がってしまったと考えます。
弥生賞での同ラップは12.0-11.8-12.3とじっくりかまえることができると、長くいい脚が使えているため、直線の長くなる今回はこの馬にとってプラス要因と考えます。


最後に②アルジャンナは無料公開中の放牧明け(外厩情報)新聞から。

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激走馬&ノーザンFしがらき帰り(A評価)、厩舎×帰厩初戦好評価&内枠という観点からです。


予想印

◎⑤コントレイル

△⑨ダーリントンホール

△⑫サリオス

△⑪ガロアクリーク

△⑮サトノフラッグ

△②アルジャンナ



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