【シルクロードS】しがらき馬を狙い撃ち
シルクロードS
村)
先週もダメでした。◎インティを買うならチャンピオンズCの時で、「人気の後追いはダメ」いう競馬のセオリー通りでしたね。
赤)
それにしても、難儀な競馬が続くなぁ。今週の予想こそはと、メンバーを見渡せど……。相変わらず混戦模様で、おまけにハンデ戦とならば尚更や。といって予想から逃げ出す訳にはいかないのが、競馬稼業の辛いところ。
前日段階の本命は◎モズスーパーフレアとするわ。不安材料は休み明け緒戦で実質トップハンデ(牝馬56.5k)か。ハナ切れる組み合わせだけに、行ききればなんとかなるやろ。ただ、相手探しが難解や。村山先生にお任せしますわ。
村)
うーん、モズスーパーフレアは中山と小倉に良績が集中しているのが引っかかります。高松宮記念を勝っているとはいえ、序盤楽に行けたのも大きいかと。
実質トップハンデでは食指が動かないですね。そもそも芝1200mのハンデ戦は過去実績通りには決まりにくく、IDM◎がかなり苦戦していますから。
※2020年~先週まで。芝1200mでのハンデ戦。IDM印◎。
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村)
自分は◎ラウダシオンに。パッとする馬が見つからなかったので、1200m戦ではありますがノーザンFしがらきの育成力を信頼して。
昨年からのデータでは、
力のあるNFしがらき馬は重賞で買っておけ
という数字が出ています。
※2020年~先週までの芝重賞。NFしがらき初戦でIDM順位が5位以内。
これが天栄だと、、
※2020年~先週までの芝重賞。NF天栄初戦でIDM順位が5位以内。
村)
元々短距離を走っていた馬で、左回りの1200mはピッタリではないかと。
厩舎×放牧先の好走率が高い「馬名赤文字馬」にも該当。前走は中3週の在厩調整。ノーザンF育成馬がキャリアで初めて間隔を詰めた時は苦戦するものなので、大敗は気にしていません。今回は放牧明け。リフレッシュ効果大でしょう。
馬体的に距離適性ははどうですかね?
赤)
ラウダシオンは、繋ぎの角度が立ち気味で長さも短め。これなら距離短縮は好材料や。本来なら◎評価にしたいけど、何度も言っているように、ここんところ鞍上だけが不安やな。
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根岸S
昨年は宇治田原優駿ステーブルの育成馬によるワンツー。20年のダートグレード競走で強さを見せた吉澤ステーブルWESTやグリーンウッド育成馬と合わせて、ここでは関西育成馬を評価します。そして、差しが届くレース傾向から末脚の鋭い馬が理想。東京コース適性も合わせて重視します。
○テイエムサウスダンの前走は、69ポイントのIDM以上に強く映りました。12番枠なら、砂を被らず揉まれない競馬が叶いそうでここも走れそう。
ただ、この馬は放牧明けではないので本命の対象外。
放牧明けの馬では、タイムフライヤーは次が大目標に思え、初ダートのステルヴィオは本命にする推し材料が見つかりません。
△アルクトスも59キロでは本命に推しづらいので、ここは◎レッドルゼルから。21年も安定して勝ち星を積み上げている安田隆厩舎で、最終追切は素晴らしい推進力を感じ取れました。今は1200mの方が合っている気がするのも事実ですが、この具合ならグンと末脚を伸ばしてくれるでしょう。
▲ヤマニンアンプリメは宇治田原優駿ステーブル育成馬として注目。19年当時よりかは力を付けており、地方向きのという世間のイメージ以上には走れると予想。
△スマートダンディーは帰厩2走目で【4122】の叩き良化型で、差しが届く流れなら。△ブルベアイリーデも同様に帰厩2~3走目で6連対の実績あり。矢作厩舎の帰厩2走目△スマートセラヴィーもマークは必要でしょう。△ヘリオスも前走を評価して押さえに。
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