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プロとしての矜持

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JRDB永野昌治です。

明日から10月。
今年も残り3ヶ月で競馬も13節。
そのうち10月の第2節と11月の第1節を除いてはGⅠレースが行われる。

前半の注目は牡・牝とにも無敗の三冠馬が誕生するのかという所。
鞍上のプレッシャーも大きいはず。

ディアリングタクトの松山騎手、コントレイルの福永騎手は共に夏競馬で騎乗停止の制裁を受けており、普段なら一日か二日の騎乗停止の制裁でも、短期間に繰り返しということになり、通常より長い期間の騎乗停止になる。
今週に不注意騎乗なら三冠の最終戦に騎乗できないということになる。

プロなのでゲートが開けばそのレースに集中するのは当然だろうが、頭の隅にそのことがあれば、無難な騎乗にならないともかぎらない。
今週のこのふたりの騎乗振りは注目しておきたい。


福永騎手は神戸新聞杯前日もオンエアされた、関テレ系の競馬番組のインタビューで「調教師という仕事はやってみたい」と明言。
43歳という年齢からも、今年三冠達成となれば、調教師転身にシフトしていくかも。

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