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競馬雑記帳 2020/10/1

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JRDB永野昌治です。

次回の東京・京都・新潟開催から観客を入れての競馬開催になったが、三場ともクレジット決済による指定席の発売で、入場者が特定できるようにしての規制緩和。

京都競馬場の指定席発売は778席。
昨年の菊花賞ウィークの入場者数は土曜が16,907名、日曜が55,452名。
昨年の菊花賞デーと比べると場内のひとの数は70分の1に。あの大きな施設に1000人未満の入場者というのは、画面越しの画としては非常に寂しいものになりそう。

入場者が指定席販売限定に伴い、10/10~11/1までも、グリーンチャンネルのレース中継は引き続き無料放送と発表された。この際、チマチマと期限を延長せずに、「グリーンチャンネルのレース中継は無料にします。」と言ってしまえば良いのに。

競馬場に以前のように観客が戻るのがいつになるか、というのも気になるが、それ以上に来年の日程がどうなるかも気になる。

今年2020年度の開催日割は、昨年2019年の10月21日、菊花賞の翌日に発表されている。同じタイミングなら、あとひと月足らずの内に発表ということだが、五輪開催の不透明さが陰を落としている。それでなくても、スタンド改築の為に京都競馬場の休止があり、例年と開催パターンが大きく替わるだけに、JRAも頭が痛いのでは。

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