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馬主さんの期待を背に

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JRDB永野です。

先週の札幌競馬で通算200勝達成の横山和騎手

今年の38勝目で、デビュー3年目に記録した39勝の年間の自己最高記録に半年で迫っている。

今週は土曜は札幌で騎乗していたが、日曜は阪神に移動してマーメイドSを中心に6クラに騎乗。
マーメイドSのソフトフルートへは初騎乗。管理する斉藤崇厩舎の馬に騎乗の実績は2016年の北海道開催で2クラあるだけ。
それが、日曜の騎乗6クラの内4クラが斉藤崇厩舎の馬。

斉藤崇厩舎は主戦といえる北村友騎手が現在ケガで長期離脱中。
厩舎所属の団野騎手は日曜は東京のユニコーンSで自厩舎の管理するローウェルに騎乗。

ソフトフルートの前走の鞍上の岩田望騎手は有力馬の1頭のアンドラステに騎乗。そういった事情で、ソフトフルートの鞍上は週始めから横山和騎手の予定に。

横山和騎手は騎乗依頼仲介者を置いていないので、この騎乗手配は馬主の意向が働いたのかも。
横山和騎手は今年ゴドルフィン所有の関西馬で2勝2着2回と成績は悪くない。

父、横山典騎手の関係か、横山和騎手も関西の安田父子や昆厩舎の馬への騎乗が目立つが、今後、斉藤崇厩舎のそのひとつに加わるかも。


馬券で注目したいのは、10レース垂水ステークスの8.パトリック
週始めでは鞍上は未定だったが、4走前に小倉で騎乗している横山和騎手の手綱に決まった。
ここ2走はダートを使っていたが、前走後、騎乗していた福永騎手のコメントが、「芝を使う機会があれば騎乗したい」というもの。
今回は他馬とも兼ね合いで横山和騎手の騎乗になったが、ダービージョッキーの芝向きという判断に乗りたい。

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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