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🔸ゴールドジェネレーターを使ってみよう~分析編②「出遅れ率×騎手(ダート)」~穴党さんは必見!?


前回は「出遅れ率×騎手(芝)」をGGAで分析してみました。

川田将雅騎手×芝×「馬出遅れ率」51%以上の成績が悪すぎる!というのが前回の内容でした。

今回は騎手×「馬出遅れ率」のダート編です。

前回は「芝」で設定した芝ダ障害コードを今回は「ダ」にします。

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その他は前回同様に、集計キーを以下のように設定して、

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馬出遅れ率の範囲はこんな感じに…

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これで設定完了です。分析実行ボタンをクリックすると…

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このように分布結果が表示されます。(馬出遅れ率が空白の欄は初出走等を示しています)

最配抜き単回率=異常値を取り除くために最高配当が不的中だったものとして計算した単勝回収率

最配抜き複回率=異常値を取り除くために最高配当が不的中だったものとして計算した複勝回収率

最低勝率=現在の件数から推定して母数が大きくなった場合に95%の確率で最低このくらいの勝率になるという値

最低連対率=上記の連対率

最低複勝率=上記の複勝率

芝ではイマイチな成績であった川田騎手はダートだとこんな感じに。

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芝と比較するとそこまで悪い数字ではないですね。


出遅れ率が高い馬に騎乗しながら高回収率をマークしているのが内田博幸騎手

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同騎手で開催場所、距離を集計キーに設定し、このままでは母数が少ないので、期間を2015/1/1~にして分析してみると…

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東京コースが上位を占めています。特に東京ダート2100mでは母数はそれほど多くないですが回収率はかなり高め。最高配当抜きでも単勝回収率は100%を超えています。

内田博幸騎手×ダート×馬出遅れ率51%以上(特に東京ダート2100m)は覚えておいて損はないデータではないでしょうか。


以下のPDFファイルは分析した結果を<馬出遅れ率51%以上><総件数10件以上><勝率順>に並び替えたものです。ぜひダウンロードしてみて下さい。

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