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NZT 平間の予想

◎2.シティレインボー
○4.ワザモノ
▲6.バスラットレオン
注14.スパークル
△7.サトノブラーヴ

この世代、現時点では重賞と1勝クラスでもそれほど大きなレベル差がない年、という印象。何らかの見直し要素がある馬に焦点を当ててみたい。シティレインボーがその筆頭。2走前は詰まっての仕掛け遅れ、前走は完全にノメリまくりで不良馬場が祟ったのは明らか。良馬場なら立ち回れるし加速も効く。内枠を上手く使える一頭だと思う。


ワザモノ
は前走先行策で勝利。ひいらぎ賞、シンザン記念が下げ過ぎだった感が強い。パワーの要る中山は適性の高い舞台。1分33秒台だと怪しさがあるが、34秒台で済むようなら上位は可能。

バスラットレオンはある意味基準。朝日杯4着ではあるが、追って甘い面がある点が気掛かり。前走はメンバーに恵まれた感もあるし、4kgの斤量恩恵もあった。中山自体はこなせてよさそうだが、接戦になった時に踏ん張れるタイプには、レース内容からは感じられない。

スパークルは良い脚を長く使えるタイプ。白菊賞では上がり33秒台も記録しているが、内容的には速い上がりに対応できたという程のものでもない。渋太く伸びて来た近2走の方が本質だろう。そういう意味では上がりが掛かる中山は合うかもしれない。


サトノブラーヴはまだ未完成の体付きながら勝ちっぷりは目立った。小回りやペースに対応できるかは課題になるが、伸びしろはありそうだ。

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