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厩舎指数で穴馬サーチ 豊橋特別

JRDB永野昌治です。

6週に亘る小倉開催が終了して、今週からローカル開催は中京へ。

この小倉開催での東西別の成績は次の通り。

小倉

次に、昨年の1~3月の中京開催の東西別がコレ。

中京

関東馬の成績は小倉開催の方が上位。
関東馬は小倉開催の場合、滞在できるというメリットが大きいのか。
今週からの中京開催では頭のスミに入れておきたい。


さて、中京最終12レースの豊橋特別。
4歳上の1勝クラスのレースだが、小倉からの転戦馬、東西の主場を使ってきた馬に休み明けが入り乱れての、混戦必至の18頭フルゲート。配当面の妙味も大きそう。

注目は15.サトノコメット。IDMが◎で展開予想も内から伸びての3番手。基準4番人気で厩舎指数15なら及第点。鞍上は小倉で好調だった菱田騎手が暮れの中京開催から引き続いての騎乗。距離の1400Mもベスト。
これだけ、買い材料を並べたが、それ以上のセールスポイントが血統。
ひとつ上の姉が昨年の年度代表馬のリスグラシュー。父がハーツクライからダイワメジャーに替わったが血統構成は4分の3が同じ。当歳時のセールの値段が3240万円だったが、これは姉が走る前に落札されているから。今ならこの値では競り落とせない。
姉も5歳で本格化したように、妹もこれからもうひと成長。1勝クラスで終る身ではない。
馬券はココから。

実績なら近2走が中央場で掲示板に載っている7.フェスタマドンナも互角。岩田望騎手で人気より上位に来ており、手の内に入っている感じ。厩舎指数は2走前の-15.5、前走の0.6から一転今回は22と評価は高い。

前走小倉で2着ながら今回は基準8番人気と人気を落としている1.オメガハートクィンは展開予想では1番手。開幕週の馬場を鞍上の西村淳騎手が巧く生かせば十分圏内。


上位人気が予想される13.タガノカルラは時計が掛かる馬場での差し馬というイメージが強く、開幕週の時計の速い馬場では評価は下げたい。


中京12レース 豊橋特別

◎ 15.サトノコメット
○ 7.フェスタマドンナ
▲ 1.オメガハートクィン
△ 10.ダンシングチコ
△ 9.トロシュナ

出走表は、主催者発表のものをご確認ください。


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