厩舎指数で穴馬サーチ　神戸新聞杯

2020年9月26日 19:00

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ＪＲＤＢ永野昌治です。

中京で行われる神戸新聞杯に無敗の三冠を目指すコントレイルが登場。

前日発売でも圧倒的人気に支持されているが、フルゲートで争われるように２番手以下は混戦で、各陣営色気を持っての参戦か。

馬券はコントレイルの相手探しと見ていいだろう。

ダービーでの着順など過去の実績なら18.ヴェルトライゼンデが筆頭だろうが、ダービー後の軽度の骨折、熱発によりセントライト記念の予定をここにスライド、フルゲートの大外枠と克服すべき課題は多い。厩舎指数自体は２と微妙な数字。

ダービーで掲示板に載った11.ディープボンドは今回は厩舎指数－11と指定ＴＭの評価が低いのが気になる。

３.ビターエンダーは共同通信杯で２着、プリンシパルＳ勝ちと左回りは向く。主戦の津村騎手がオールカマーのカレンブーケドール騎乗のために吉田隼騎手に乗り替りになるが中京コースの実績を考えるとこの乗り替りはプラスかも。

コントレイルの僚馬10.パンサラッサも、厩舎指数は１ながらプラスの値で出ているのは魅力。ラジオＮＩＫＫＥＩ賞でバビットの２着の実績は評価したい。

そのラジオＮＩＫＫＥＩ賞でパンサラッサと時計差なしの３着の14.ディープキングもまだ底を見せていない感じで、全くの人気薄ならヒモ穴として狙う価値あり。

中京11Ｒ・神戸新聞杯　パドック新聞

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