見出し画像

厩舎指数で穴馬サーチ 京都牝馬S

コンテンツ一覧はこちら

JRDB永野です。

今週の競馬で2018年産の馬達の新馬戦は終了。
昨年は2回中山開催まで新馬戦があったのでひと開催前倒しでの終了。
将来的には、新馬戦は2歳戦のみ、という報道もあった。
初出走の馬が既走馬に混じって走るのは馬券を買う側としては躊躇するのだが。


土曜阪神のメインは京都牝馬S。
ヴィクトリアマイルへと続く古馬牝馬のマイル路線だが、重賞勝ちがあるのは3頭だけでどの馬にもチャンスはありそう。

14.ブランノワールにとっては新馬戦以来の1400M戦になるが、ロードカナロア産駒だけに十分対応は出来そう。リバティハイツというお手馬がいながらこちらに団野騎手が騎乗してくるのも気になる。基準7番人気ながら厩舎指数は16と高い。

関東から鞍上も伴っての遠征の12.シャインガーネットは休み明けをひと叩きされて距離短縮と条件は好転。数少ない重賞勝馬の1頭、変り身があっても不思議ではない。

先週の東京遠征では土日とも重賞2着と人気以上の成績を残した松山騎手。関東馬の8.リリーバレロに前走から引き続き騎乗。クラブ所属の6歳牝馬なので定年間近。これがまだ10戦目とキャリアは浅いだけに上積みもあるはず。祖母キョウエイマーチ譲りの快速を期待したい。

このコースで重賞勝ちのある16.リバティハイツも定年間近。ここ3戦1200M戦に使っているので1400Mの距離で前半の折り合いが心配で和田竜騎手がどう宥めるか。


阪神11レース 京都牝馬S

◎ 14.ブランノワール
○ 12.シャインガーネット
▲ 8.リリーバレロ
△ 16.リバティハイツ
△ 4.イベリス

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

画像1

画像2


いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。