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競馬雑記帳 2023/08/31
JRDB永野です。
サマーシリーズのマイルとスプリントの最終戦が、中山と阪神の1週目に残っているが夏競馬も今週がラスト。
サマー2000は今週の新潟記念が最終戦。これまでのポイント上位の馬は1勝且つポイント13以上というチャンピオンの条件を満たしておらず、新潟記念に登録のマイネルウィルトスが函館記念4着で3ポイント、ここを勝てばシリーズチャンピオンという可能性を残している。地震の影響で新潟の2000Mで行われた福島民報杯を勝っており、鞍上のデムーロ騎手もこのレース過去10年で【2-3-0-2】と好成績。滑り込みでタイトルを手にするか。
夏競馬の終了とともに、現3歳の未勝利戦も終了。先週の競馬が終わった時点で、3歳未勝利の現役馬は814頭。なかにはセレクトセールで2億円超えのレシステンシアの半弟のジャスティンボルトや、最強の1勝馬だったエタリオウの半妹のリアリーホットなど競りで1億円超えが9頭、ジェンティルドンナの下のイストロスやラブリーデイの半弟のトレチーメなどの良血馬の名前も。
今週末の3歳未勝利戦は、札幌で5クラ、新潟で6クラ、小倉で6クラ。ここで勝ち上がれなかった際の選択は、スッパリと競走生活を切り上げる、秋以降勝ち上がっている馬と戦う、地方に転出して勝ちを挙げて中央再転入を目指す、のいずれかに。
中央で勝ち上がれずに一旦地方競馬に移って、再転入してきた馬は、最近では、今年の高松宮記念勝ちのファストフォースや昨年のJBCスプリント勝ちのダンシングプリンス、などがおり、適性条件を見つければ再転入馬でも重賞で勝ち負け出来ることも。高額馬、良血馬も関係なく、とりあえず地方転出で2勝が目標に。
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