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父子鷹

JRDB永野です。

昨年の11/26の7レース終了後に落馬負傷で休んでいた池添騎手が今週から復帰。
先週の土曜日には小倉へ駆けつけて武豊騎手の4400勝のメモリアルのセレモニーのプラカードを掲げる役も。
今月末には父の池添兼師が定年を迎える。残り3週だが間に合った。

父子コンビではGⅠ勝ちこそなかったが、メイショウベルーガでの京都大賞典やメイショテンゲンでの弥生賞など重賞11勝。池添兼厩舎の平地重賞の勝ちが16クラなので3分の2を池添騎手の手綱で勝っていることに。

余談だが、厩舎唯一のGⅠ勝ちは1999年ヤマカツスズランでの阪神3歳牝馬ステークス勝ち。このときの鞍上は、この週に行われていた、ワールドスーパージョッキーで来日していたキネーン騎手。池添騎手は当時デビュー2年目、デビュー年の夏に北九州記念を勝って初年度に38勝を挙げてGⅠの騎乗資格はあったのだが。

この土日の池添騎手の騎乗は阪神で都合8クラ。うち土曜の最終レースと日曜の1レースが父池添兼師の管理馬。
過去の傾向からはこのコンビで馬券になるのは人気馬だけ。
今週のこの2頭も人気チェックが必須。


来週の土曜には、東京のダイヤモンドSにメイショウテンゲン、阪神の京都牝馬Sにメイショウミモザが出走予定。さて池添騎手はどちらを選ぶかも興味がある。


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