厩舎指数で穴馬サーチ 朝日杯FS
JRDB永野です。
日曜は2歳マイルチャンピオンの決定戦。
このあと、同じくGⅠのホープフルSは控えているので、勝てば即最優秀2歳牡馬という訳にはいかないが、昨年はドウデュースがここを勝って、最優秀2歳牡馬からダービー勝ち、2着だったセリフォスは秋に古馬相手にマイルCSを勝ち、3着のダノンスコーピオンはNHKマイルC勝ちとハイレベルだった。
今年も重賞勝ち3頭を含めて17頭と世代のトップクラスが集まった。ホープフルSの登録馬では重賞勝ちは1頭だけなので、こちらに有力馬が集まったか。
基準人気上位馬の厩舎指数算出TMの印は、
12.ダノンタッチダウン ◎・◎・○・▲
02.ドルチェモア 注・○・▲
14.レイベリング ◎
07.オオバンブルマイ ▲・△・△
03.オールパルフェ ◎
下位人気で厚い印のあるのは
17.エンファサイズ ▲・△・注・無・無・無
16.コーパスクリスティ △・注・注
先週の阪神JFを勝った川田騎手鞍上の12.ダノンタッチダウン。先週のリバティアイランドと同じく重賞2着からの巻き返しでGⅠ制覇を狙う。管理する安田隆師は2024年の2月にが定年。安田隆厩舎、ダノン、川田騎手ではこれまでGⅠを3勝の実績。
早い時期に坂井騎手とのコンビが発表されていた02.ドルチェモア。母がGⅠを制した舞台。勝ち上がった新馬戦は2・3着馬も勝ちあがっておりレベルは高かった。
14.レイベリングと17.エンファサイズは厩舎指数算出TMの印は厚いが、過去10年で新馬勝ち直後で好走したのはリオンディーズのみとキャリア面での不安が残る。
厩舎指数では08.グラニットが目に付くが、脚質的に03.オールパルフェとの兼ね合いがカギか。
阪神11レース 朝日杯FS
◎ 12.ダノンタッチダウン
○ 02.ドルチェモア
▲ 07.オオバンブルマイ
△ 03.オールパルフェ
△ 08.グラニット
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