競馬稼業はつらいよ【IDM◎{レース条件→IDM値}:2歳新馬戦】
今回から、IDM印のクラス(レース条件)における成績を分析していきましょう。
まずはIDM◎について。
クラスごとにどういう結果になっているのか、また、その時のIDMの値に対して、成績がどういう分布になるのかを見ていきます。
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2歳新馬戦から。指数ごとの集計結果は次の通りです。
全体の約90%で35p以上をつけ、それぞれの勝率は総合平均の25.8%を大幅に上回っています。
40p以上45未満では勝率は38%。通常の1番人気の基準値以上の成績。
50p以上では3着内率は80%超。
35以上40未満は、指数に対して勝率が高いゆえ、単勝の回収率が高くなっています。
35未満になると一気に悪化。紐で穴を狙う手はあっても、軸としての価値は皆無といえます。
(集計期間は2017~2020年の3年間)
⇒次回に続く
小倉11R小倉日経オープン
◎01番スーパーフェザー(7着):良い意味での平行線。
○04番ダブルシャープ(2着):デキ上向く。ハミ変え。
▲10番ワイプティアーズ(6着):お釣りある仕上げもデキ良し。
注03番ミスニューヨーク(3着):脚捌き少し硬いが仕上げ良し。
△06番プリンスリターン(1着):馬体締まりデキ上向く。
結果
*8がハナに立ち、▲10番は2番手、○4番が好位の内、△6番H中団の外、注3番が中団の内、◎1番は最後方から追走。直線、*8番が粘る処を○4番が外から交わしたところをゴール前で交わし、快勝。注3番は、勝ち馬の後ろから差を詰めるも、伸び切れず、3着まで。
次走 コメント
◎1番は、仕上げ、デキとも良かったが、スタート一息、最後方からの追走、スローペースで展開不向き。中1週が微妙に堪えた感。次走、一息入れ立て直して悔いれば。
他馬は次走もそれなりに。目立った馬は見当たらず。
ではでは グッドラック!
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