競馬雑記帳　2020/6/25

ＪＲＤＢ永野昌治です。

すでに営業を再開しているＵＳＪに続き、来園者の数を抑えるために全チケットが予約制となるようだが、東京ディズニーリゾートが７/１から営業を再開。無観客で開幕したプロ野球も7/10からは人数を制限してだが観客を入れ始めるという。

さてＪＲＡである。
現在の発表では今週末の宝塚記念の週までは無観客競馬。７月以降は決定次第に発表となったまま。
新聞などでＪＲＡの幹部の談話として、プロ野球と同じく7/10の政府のイベント開催の緩和を鑑み検討中ということが報道はされたのだが。

今回の「無観客競馬、電話・ＰＡＴのみでの発売」でも馬券の売上が大きく落ち込むことのなかったＪＲＡにとって、レース開催中競馬場は別として、人件費や管理コストのかかるＷＩＮＳをパークＷＩＮＳ再開するメリットはあるのかという思いはある。

オヤジ達の社交場的要素はあるが、今回のことで自宅でグリーンチャンネルを見ながら自分のペースで馬券を買うことを覚えたファンが、交通費を出してまでＷＩＮＳに帰って来るのかも疑問といえば疑問。

グリーンチャンネルの無料化はコトある毎に言われていたが、競馬ファン確保の為に大きな役割を果していることが明確になった。
「競馬場とＷＩＮＳを解放しますからグリーンチャンネルのレース中継は有料に戻します」となれば、今回新たにＰＡＴに加入したファンを逃すことになりかねないので、これを機会にグリーンチャンネルの無料化を希望する。

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