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競馬雑記帳 2021/10/06

JRDB永野です。

来週に迫った秋華賞の最終登録が発表に。
今年は阪神で行われるためにフルゲートは16頭で例年より2頭少ない。

特別登録の段階では収得賞金1600万円の馬4頭のうち3頭が出走可能。

予定されている鞍上での注目は、紫苑S、ローズSの両トライアルを制した福永騎手が、ローズS勝ちのアンドヴァラナイトに騎乗する点。

紫苑S勝ちのファインルージュはルメール騎手の予定に。
ルメール騎手はサトノレイナスの離脱後は、紫苑Sのエクランドール、ローズSのクールキャットと有力馬に騎乗も権利は取れず。
オークスで手綱を取ったアカイトリノムスメは、サトノレイナスで秋華賞が決まった時点で戸崎騎手に決まっていたのだろう。

ノーザンFの生産馬だけに、個人馬主の馬でも鞍上の確保には抜かりがない。
ただ、ルメール騎手のGⅠ勝ちはクラブの馬か、個人でもサトノなどのノーザンFと強力な繋がりのある馬主に限られる気がするのだが・・・・。


鞍上と言えば、紫苑Sで権利を取ったミスフィガロの鞍上が未定のまま。
紫苑Sで手綱を取った津村騎手にはアナザーリリックというお手馬がいるのでそちらに。
抽選対象となっている馬の鞍上が、武豊騎手・川田騎手・岩田康騎手・岩田望騎手で、いずれも友道厩舎、金子オーナーとのでの実績のある騎手だけに、(岩田望騎手は皐月賞のヨーホーレイクで武豊騎手の代打)除外になった馬に予定だった騎手が手綱をとることになるのか。

その除外になった馬が同日の西宮ステークスに使って来た場合は有力の一頭と考えてよさそう。

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