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厩舎指数で穴馬サーチ 天皇賞・春

JRDB永野昌治です。

京都競馬場は今秋から改修工事のため、来年・再来年の天皇賞は他場への振替。
ビワハヤヒデの勝った際など阪神への振替は何度かあるが、2年連続振替というのは前例がない。

改修前最後のレースで、令和最初の天皇賞・春。こういうメモリアルのレースに滅法強いのが、武豊騎手。
武豊騎手はこれまで天皇賞・春は6頭で8勝。その6頭のうち4頭は菊花賞馬で、菊花賞場で勝てなかったのはメジロマックイーンの天皇賞・春の3連覇を目指した際の2着だけ。今回の武豊騎手騎乗は菊花賞馬の8.キセキ。出遅れクセは気になるがそこは武豊騎手、巧く出して距離への適性を引き出してくれる。

ルメール騎手は春秋併せての天皇賞4連覇が懸かる。騎乗する14.フィエールマンは昨年のこのレース勝ちはもちろん菊花賞勝ちもあり淀の坂越えの適性は高い。


厩舎指数からの穴馬は3.トーセンカンビーナか。角居厩舎の2頭出しでキセキがキッチリと厩舎指数出ているなかで、この馬も基準8番人気ながら厩舎指数は4と評価されている。4歳になっての充実振りならここでも。


1.モズベッロも日経新春杯勝ちの実績からは軽視は出来ない。


先週の落馬事故の影響で乗り替わりとなった、7.ユーキャンスマイルと11.メイショウテンゲンは割引。


京都11レース 天皇賞・春

◎ 8.キセキ
○ 14.フィエールマン
▲ 3.トーセンカンビーナ
△ 1.モズベッロ
△ ミッキースワロー

出走表などは、主催者発表のものをご確認ください。

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