厩舎指数で穴馬サーチ　ＢＳＮ賞

ＪＲＤＢ永野です。

土曜新潟のメインはリステッド競走のＢＳＮ賞。

日曜の新潟２歳Ｓに騎乗する、Ｃ．ルメール騎手や、福永騎手は土曜から新潟に参戦でこのレースにも騎乗。

このレース日曜の特別登録時の馬全てが、木曜に出馬投票という珍しいケースで、４頭が除外になってのフルゲート１５頭だて。

関東馬が８頭に関西馬が７頭というメンバー構成だが、その枠順は内に関西馬、外に関東馬と別れた。

狙いは早くから福永騎手を確保して参戦の2.ヴェルテックス。
福永騎手は夏の新潟開催は現在１３勝でトップ。２位のデムーロ騎手が８勝なのでリーディングの逃げ込みも十分だが、少しでも勝ちは上積みするに越したことはない。
この馬自身、前走の平安Ｓこそ崩れたが、オープン特別での再出発。ブリンカー着用馬だけに、内の偶数枠は絶好。激走馬で展開予想では１番手、基準９番人気ながら厩舎指数は３とプラスで出ており、買い条件が多い。

休み明けの馬が多いなか順調に使われている馬では12.デアフルーグが面白そう。こちらも基準６番人気の割りに厩舎指数は２４と非常に高い。デビューから３連勝で伏竜Ｓを勝った素質馬。ブリンカーで集中力が出れば。

交流重賞で２着のある9.アシャカトブも休み明けだがオープン特別から十分勝ち負け。

6.ベルダーイメルの吉田隼騎手はこの馬に騎乗で新潟参戦、日曜は札幌で騎乗で、そのあとは騎乗停止だけにタダでは帰れない。

新潟１１レース　ＢＳＮ賞

◎　2.ヴェルテックス
○　12.デアフルーグ
▲　9.アシャカトブ
△　6.ベルダーイメル
△　15.ケンシンコウ