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ワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)は○○指数が活きる…?

帰ってきたワールドオールスタージョッキーズをどう攻める?

3年ぶりにワールドオールスタージョッキーズ(WASJ)が帰ってきました👏
JRA・地方・海外のトップクラスのジョッキーが集まって、バチバチやり合うイベント。

当然ながらフツーに馬券が発売される訳ですが、「どんなアプローチで攻めてみるべきだろうか?」と1週間悩みに悩んだところ、とある指数が有効活用できそうでした。

その指数の名は…「厩舎指数」です

厩舎指数とは
東西の各情報専門紙の予想・評論家等と厩舎の密接度をデータベース化し、それを元に、 各各情報専門紙の印を分析して算出した数値。

詳しくはこちら👇の記事で…

名称変更された2015年からの5年間で、WASJは20レース施行されているのですが、「厩舎指数」上位がいい感じで好走してくれています。

上位3頭(◎○▲)の単勝をベタ買いでも余裕でプラス収支。

ちなみに、2019年はスワーヴアラミスやウインイクシードがこれに該当して勝利。

ということで、土曜日のWASJの「厩舎指数」上位を軽くみていきましょう。

WASJ1戦目

1戦目は3歳上2勝クラスの芝1200m戦。

厩舎指数順は以下の通り。

1番手は、先日タニノタビトを東海3冠に導いた岡部誠騎手騎乗の⑪スマートルシーダ

スタートがあまり得意ではない馬なので、アテにし辛いのですが、IDM(能力指数)はそこそこ高い部類ですし勝てる可能性はあるのでは?と思っています。

前走は流れに乗り遅れて7着


厩舎指数2番手は⑬アスクキングコング。日本でもお馴染みのC.ウィリアムズ騎手が騎乗。

前走のコメントにあるように”先行”が理想。外枠に入った時に崩れガチな馬なので、先ほど取り上げた⑪スマートルシーダよりは下の評価かな。


3番手は⑩ラストリージョ。アメリカを拠点に騎乗しているJ.グラハム騎手が騎乗。

「好走する時は大抵放牧明け」な馬。今回はビッグレッドF鉾田からの放牧明け初戦なので面白いかなと。


他の馬に関してはJRDBのサイトか、この記事👇を参考にしてみてください。

WASJ2戦目

2戦目は3歳上3勝クラスの芝2000m戦。

厩舎指数順は以下の通り。

1番手は我らの川田騎手騎乗の⑬サクラトゥジュール

IDM(能力指数)も1番手評価で、厩舎評価(指数じゃないよ)A評価のおまけ付き。

前走は「前が壁」で脚を余して5着。折り合い等不安を抱えている馬なので、”スムーズなら”の条件付きですが、思い切って頭で買ってみていいかも。


2番手評価は基準1番人気の⑩スタッドリー。フランスのバシュロ騎手が騎乗。

この馬はテン指数が高くて、上がり指数も高い万能型。着順も安定していますし、軸向きはこっちなのかも。


3番手の⑫ミスミルドレッドは横山武史騎手が騎乗。

休養明けを1度使ってここに参戦。どこまで調子が上がっているのか?がカギですが、押さえてはおきたいですね。

ちなみに、何かと走るIDM印付き激走馬だったりします。

他の馬に関してはJRDBのサイトか、この記事👇を参考にしてみてください。



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