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競馬雑記帳 2022/07/07

JRDB永野です。

伝説の新馬戦と言えば、2008年の菊花賞当日の芝1800Mのレースが有名。
アンライバルド、ブエナビスタ、スリーロールスの3頭のGⅠ馬とダービー2着のリーチザクラウンを出したレース。

昨年の夏の小倉の最終日の新馬戦も今後伝説の新馬戦になる可能性も。
勝ったドウデュースは3連勝で朝日杯を勝ち、メイショウサムソン以来の小倉デビューのダービーとなった。
その時の2着が、先週の国東特別をレコードで楽勝したガイアフォースで、3着は先週のラジオNIKKEI賞を勝ったフェーングロッテン。
今の所、重賞勝ちは2頭だが、ガイアフォースも前走の内容から順調ならば重賞でも勝ち負け出来る器。まだ2勝クラスなので、次走自己条件に出てくれば黙って買いだろう。ただ、母父がクロフネなので距離に限界がありそうだが、2000Mまでなら十分こなせそう。


夏競馬の楽しみのひとつは秋に向けての昇馬を探すこと。
今年はすでに芝の短距離路線の重賞で3歳馬が2勝。距離と斤量の問題があるので一概には言えないが今年の3歳世代もハイレベルかも。
夏競馬になってから1勝クラスを勝ち上がったなかでは、ママコチャやパラレルヴィジョン、アルナシームなどは2勝クラスはアッサリと通過しそう。

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