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競馬稼業はつらいよ 日本ダービー回顧

2022年日本ダービー優勝 ドウデュース号

東京11R 芝2400M 東京優駿・G1  (前日予想)

上位馬実力拮抗 

◎15番ジオグリフ:外厩帰り(ノーザンF天栄(福島)Aランク。中間の馬体重498k(前走時494k)は好仕上げ。ノド鳴り?微妙な面あるが、馬装具(前走時Eハミ→Rハミ・特殊ハミ・舌括るなど)一工夫あれば克服可能。 馬体構造的には距離延長問題無く、コース向き、スンナリだと渋太い。当日のパドック情報必見。

○18番イクイノックス:外厩帰り(ノーザンF天栄(福島)中間の馬体重486k(前走時492k)はメイチの仕上げ。距離、コース向き、叩2走目、上積み見込め。立ち回り巧く、展開次第で逆転まで。

▲12番ダノンベルーガ:前走の敗因は、1枠発走で、馬場の悪い内を通り、直線、伸び切れず。中間の馬体重496k(前走時504k)は、メイチの仕上げ。距離向き、コース替わり好材料。

注13番ドウデュース:ご当地馬主(㈱キーフゼズ)。中間の馬体重490k(前走時496k)は、メイチの仕上げ。展開に左右されアテにし辛い面あるが、距離向き、コース替わり好材料。展開次第で上位浮上。

複勝圏内

☆3番アスクビクターモア:外厩帰り(山元トレセン(宮城)ABランク。中間の馬体重468k(前走時462k)は良い意味での平行線。

☆16番キラーアビリティ:外厩帰り(ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。462k(前走時468k)は、メイチの仕上げ。

☆11番ジャスティンロック:ご当地馬主(三木正浩氏)。外厩帰り(チャンピオンヒルズ(滋賀)ABランク。中間の馬体重456k(前走時458k)は好仕上げ。

他の外厩帰り馬
*3番アスクビクターモア:5/3山元トレセン(宮城)ABランク。
*5番ピースオブエイト:5/4ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。
*9番ジャスティンパレス:5/7ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。
*14番デシエルト:5/13ノーザンFしがらき(滋賀)Aランク。

他のご当地馬主の馬(東京)
*2番セイウンハーデス・・・西山茂行氏
*9番ジャスティンパレス・・・三木正浩氏
*14番デシエルト・・・㈱ラ・メール

結果
10番・☆11番出遅れて後方から。*外から14番がハナに立ちレースを引っ張る。☆3番が2番手、◎15・12番番が中団後方、その後方から注13番、○18番離れた後方から追走。直線、*14番が粘る処を、☆3番が先頭に踊り出た処を、外から注13番が余裕を持って追い出し、完勝! ○18番が大外から急襲するも後一歩届かず、2着まで。▲12番は、馬群で揉まれた分、伸び切れず、4着まで。

次走 コメント

◎15番は、仕上げこそ良かったが、戦前に危惧したノド鳴り(暑さに弱い)のせいか、距離も若干、長かった感。また、陣営に期待していた馬装具の工夫もなく…。
次走、休養し、ノドの手術を施すか、馬装具の工夫なり、距離短縮なら、変わってくる。要注意。
○18番は、大外枠が若干、堪えた感。次走、距離延びて期待。
▲12番は、相変わらず見映えする馬体だが、直線、伸び切れなかったのは道中、揉まれたのが堪えた感。次走、それなりに。
注13番は、好仕上げ。前走(皐月賞)での敗因は、ダービーに向けて脚を計った感。それが奏功した感。次走も期待。ハミ変え(ノーマルハミ→エッグハミ)効果もあり
☆3番は、枠順に恵まれた感あるが、力を付けているのは確か。また、舌括を括って来た効果も。

ではでは グッドラック!

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