厩舎指数で穴馬サーチ　ファルコンＳ

ＪＲＤＢ永野です。

土曜は中京でファルコンＳ。除外も出たフルゲート１８頭での一戦で、関東馬も７頭が参戦。ここで賞金を加算して桜花賞へという道もあるが、今年は牝馬の参戦は２頭。ナムラリコリスが既に重賞勝ちがあり賞金的には桜花賞の出走は可能だが、同じ馬主に先週のフィリーズＲで２着のナムラクレアがおり、こちらは短距離路線か。

もう１頭の牝馬の13.レディバランタインは前走も1400Ｍ戦だったが、デビュー戦は新潟の1800Ｍだったので、ここで賞金を加算できれば桜花賞という可能性も。鞍上のＣ.ルメール騎手は桜花賞の騎乗が定まっていないだけに、桜花賞の権利取りかも。常に厩舎指数の高い馬だが、ここもシッカリと指数は出ている。

連勝中の16.ティーガーデンだが、今回も横山武騎手が騎乗。母ルミナスパレードは安田隆厩舎にいた馬で、安田厩舎-横山家のラインを感じる。姉のソングライン同様にマイルの適性は高そう。

京王杯２歳Ｓで２着、クロッカスＳ勝ちと左回りの1400Ｍに良績の8.トウシンマカオ。ビックアーサー産駒だけにマイルよりもこの距離で勝負。

先行馬の多い組み合わせだけに、昇級戦だが展開が嵌れば5.ショウナンハクラクにも出番があるかも。

中京１１レース　ファルコンＳ

◎　13.レディバランタイン
○　16.ティーガーデン
▲　8.トウシンマカオ
△　5.ショウナンハクラク
△　1.ブルパレイ