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競馬雑記帳 2024/09/13

JRDB永野です。

先週の日曜中山のメイン、京成杯オータムハンデ。
勝ったのは、アスコリピチェーノに騎乗のルメール騎手だが、2着に競馬学校1期の柴田善騎手、3着に2期の横山典騎手、4着に3期の武豊騎手。

パリ五輪の馬術団体で銅メダル獲得のチームが、平均年齢41歳あまりで初老ジャパンと呼ばれたが、競馬学校1期から3期生の3人の平均年齢は56歳超え。
柴田善騎手は既にJRAでの最年長勝利騎手で、今後勝てばそのたびに記録更新。
横山典騎手は今年最年長でダービー制覇。
武豊騎手はデビュー38年目にして初の札幌リーディング。
ベテランの活躍が凄い。

同じ日中京では菅原明騎手がセントウルステークスを勝ったり、佐々木騎手が土日で4勝を挙げるなど若手騎手も頑張ってはいるのでだが、存在感という点ではベテラン3名が圧倒。

今週末は敬老の日を含む3連休で、競馬3日間開催。

土曜の阪神ジャンプSには10歳馬のメイショウハチクが出走。
10歳といえば同期のダービー馬はレイデオロですでに産駒もデビューしている。
高齢馬だがどんなレースを見せてくるか。

3日間開催に加えて、土曜の夜には、シンエンペラーの出走するアイリッシュチャンピオンステークスの馬券発売もあり、3日目には払戻率80%にプラスして売上の5%相当額上乗せという、購入意欲をそそるニンジンもぶらさげられており、ペース配分に気をつけないと。

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