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4/10(日)の競馬 桜花賞の予想~2歳女王の意地~

作成者 松本倫太朗(@staygoldsan)

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◎⑯サークルオブライフ

上がり勝負となればナミュールに及ばないが、それなりにペースが流れそうなので総合力の差でこちらが上回るとみる。以下は近3戦の後半3Fラップ。

10.5-11.6-11.4(11.7) アルテミスS
11.3-11.0-11.6(11.8) 阪神JF
11.2-11.2-12.1(11.9) チューリップ賞
()内はレースラップラスト1Fタイム

前哨戦の前走こそイマイチな結果に終わったが、アルテミスSと阪神JFでは終いまでしっかり脚を使えていた。前に行きすぎると最後甘くなってしまうので、中団付近で脚を溜め、ナミュールよりも先に抜け出す形を取って欲しい


○⑱ナミュール

ナミュールの後半の脚はもはや説明不要レベルで「段違い」なもの。3走前の赤松賞では10秒台×2→11秒4という2歳馬とは思えない豪脚で勝利。
出遅れが響いて4着に敗れた阪神JFでもラスト1Fは11秒1。これはレースラップを0.7秒も上回るタイムであった。

10.8-10.8-11.4(11.7) 赤松賞
11.6-10.9-11.1(11.8) 阪神JF
11.0-11.2-11.7(11.9) チューリップ賞

この馬にとって課題となるのが2点。発馬とペースが流れた際に対応できるのか?だ。
前走こそ五分のスタートを切れたが、阪神JF時のように大きく出遅れてしまう可能性はある。
現状は脚が溜まってナンボの馬なので、ハイペースになった際に伸びあぐねることも否定できない。
課題さえ克服できれば春の2冠は堅いのではないだろうか。

▲⑦サブライムアンセム

出遅れ&他馬と接触とごたごたな入りとなった前走のフィリーズR。最後の直線も決してスムーズとは言えない走りだったが、壁をこじ開けて差し切った。

11.4-11.2-11.6(11.8) フィリーズR

上がり勝負になると分が悪いが、ペースさえ流れてくれれば3連勝でG1制覇も狙えると思う。


注③アルーリングウェイ

頭数、条件にしてはペースが流れた前走のエルフィンSでは、11.6-11.3-11.9の後半ラップをマーク。ラスト1Fで12秒を切れたという点は評価できる。発馬のセンスが良いので好位でスムーズに運ぶことができれば。

△⑭プレサージュリフト

スローの上がり勝負ならそこそこやれる脚は持っているが、ナミュール並みではない。それでも馬券圏内に食い込む力はある。
ナミュール同様に速いペースになった際に対応できるのか?が課題。その辺りが疑問なので評価を落とした。

△⑥ウォーターナビレラ

☆②カフジテトラゴン

☆⑬ラズベリームース

☆印2頭は状態面の良さから。前者はダートから、後者は10数年好走歴のないアネモネS組。混戦模様な今年の桜花賞なら馬券圏内に食い込む可能性はあると思う。


(注)記事内の個別ラップは公式ラップ基準・松本計測

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