競馬雑記帳 2020/11/5
ＪＲＤＢ永野です。
今週末から東西の２場は開催替わり。
例年なら、回が改まるだけで、東京・京都の開催が続くのだが、今年は先週の開催終了で京都が改修工事に入って、関西圏は年末までの２開催は阪神で。
2023年の春まで、関西の主場は阪神と中京ということに。酷使による芝の傷み具合が気になるが｡
開催場所が例年と異なっても、変らないのが、今週末からの冬時間と言えるタイムスケジュール。
通常はＧⅠレース開催日以外は、ローカル→関西→関東の順でレースが進行するが、今週末からは、日没の時間の関係もあり、ローカル→関東→関西の順に。
殆どの方が在宅でのインターネット投票だと思われるが、レース順の変更による締め切りには御用心。
そのほか、今年の秋競馬で例年との変更は、
ジャパンカップが第１２レースで行われること。こちらは、レース番号間違いが大量に発生しそう。
ただ、昨年同様ジャパンＣがその日の最終レースで15：40発走に変更はないので、ジャパンＣ当日は２場開催とはいえ、東京の第１レースの発走が9：30となかなか厳しいタイムスケジュール。
また、
ここ数年は１２月２８日にも開催があったが、今年はそこには開催は設定せず、１２月２７日の日曜に有馬記念を行って日程終了。
２歳ＧⅠのホープフルＳは前日の土曜に中山大障害とともに行われる。当日は土曜日ながらＷＩＮ５の対象日にも設定された。翌有馬記念日と２日続けてのＷＩＮ５だが、対象レースが通常と異なっており、
土曜は、
中山大障害→元町Ｓ→ホープフルＳ→阪神Ｃ→グレイトフルＳ
日曜が
フォーチュンＣ→有馬記念→ギャラクシーＳ→ハッピーエンドＣ→ファイナルＳ
の予定で、ＧⅠレースで完結のパターンではない。
秋競馬前半のＧⅠシリーズでは圧倒的人気の軸馬が居た為にＷＩＮ５も実質ＷＩＮ４と考えれば買いやすかったのか、売上は好調だった。
さて、このパターン変更は吉と出るか凶と出るか。
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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