厩舎指数で穴馬サーチ 天保山Ｓ
ＪＲＤＢ永野です。
土曜阪神のメインはオープン特別の天保山ステークス。
レース名の天保山は大阪南港にある標高５Ｍほどの築山。
この高さで山岳会があり、山岳救助隊が組織されているのは大阪人のシャレ。
出走順上位のウルトラマリンが回避して、昇級の７.ドウドウキリシマが16番目での出走。４歳馬が２頭いるが、比較的高齢馬が多いのが目立つ。
15.サヴィは昨年のこのレースを勝っており、その次走では佐賀で交流重賞勝ちもあり実績は上位。すでに７歳だが使われたレース数はそう多くはなく、この時期も得意。鞍上の藤岡佑騎手は土曜はこの馬に騎乗のために阪神で騎乗して、日曜は札幌で騎乗。お手馬として好走に導きたい。基準５番人気ながら厩舎指数はメンバー中トップの17。
３.メイショウオーパスは３歳秋から芝を使われていたが、ダートに戻して２戦目で結果。２歳時にはダートでレコード勝ちの実績があり、その時負かしたのは後に高松宮記念を勝つミスターメロディ。
日曜は東京で全クラに騎乗予定の鮫島駿騎手騎乗の11.バティスティーニは、このコースで大きく崩れたのは昨年のこのレースだけ。今乗れている鞍上とのコンビは今回３走目で前走だけ走れば十分圏内。
滑り込み出走の７.ドウドウキリシマは相手なりに走るタイプで、昇級でも押えは必要か。
阪神11レース 天保山ステークス
◎ 15.サヴィ
○ ３.メイショウオーパス
▲ 11.バティスティーニ
△ ７.ドウドウキリシマ
△ 16.ピンシャン
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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