競馬雑記帳

競馬雑記帳 2020/2/20

JRDB永野昌治です。

負傷休業中の騎手が多い中、戦列復帰の情報も入るように。

昨年の京阪杯で落馬負傷の浜中騎手は来週の阪神開催開幕から、正月に負傷した三浦騎手はその翌週には復帰だとか。

あとは、昨年のJBCで負傷した戸崎騎手待ちか。

国内の有力馬の海外遠征を控えて騎手の確保に各陣営も苦慮しているはず。
特に今年はドバイ国際競走デーが高松宮記念と重なる。
現状では、C.ルメール騎手、M.デムーロ騎手、武豊騎手、川田騎手が遠征予定で、騎手が手薄になるのは間違いない。

このタイミングで「南アフリカのトップジョッキー、短期免許取得へ」のニュースが入ってきた。
現在、香港で短期免許を受けている、ライル・ヒューイットソン騎手がそれで、22歳と若い。(ミルコやクリスチャンのデムーロ兄弟の来日は彼よりも若かった。)

記事にはノーザンファームとの交流も示唆されており、高松宮記念に向けてのノーザンF系の施策かも。

南アフリカといえば、ランドでジャパンCを制すなどしたM.ロバーツ騎手は短期免許の先駆者。また、昨年のラグビーW杯でベスト4を懸けて日本代表と戦ったりと、意外と身近な存在も思える。

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