見出し画像

競馬雑記帳 2023/09/21

JRDB永野です。

今年のプロ野球はセ・パともに在阪球団が優勝。
このあとのクライマックスシーズン次第だが、日本シリーズも在阪球団同士でという可能性も高い。
となれば1964年の阪神ー南海以来らしい。

阪神のリーグ優勝で話題となっているのが、

「阪神優勝の年には三冠馬が誕生説」

前回阪神の優勝は2005年で、この年はディープインパクトが無敗で三冠に。その前の阪神の優勝は星野監督時の2003年でこの年はスティルインラブが牝馬三冠に輝いている。

そこから遡るとこと18年の1985年の優勝時にはメジロラモーヌが初の牝馬三冠に。
そして日本シリーズは関西決戦になった1964年はシンザンが三冠馬になっている。

今年は牝馬のリバティアンランドが春に二冠を制覇。秋華賞で三冠を狙うが、あの強さに、このデータがあれは、アレは間違いないかも。

さて、秋競馬はトライアルレース真っ盛りで、来週末にはスプリンターズSでGⅠ戦線も開幕。そうなれば有馬記念までは一直線に。
加えてこの秋は海外遠征の計画も。
スルーセブンシーズの凱旋門賞を皮切りに、ソングラインのブリーダーズC、昨年のア共和国杯勝ちで天皇賞・春でも4着と健闘してブレークアップは豪州のコーフィールドC,メルボルンCに登録をしている。
創設から浅くグレード格付けのない豪州のザ・ゴールデンイーグルという3歳限定戦には重賞2勝のオオバンブルマイが出走を予定とか。こちらは1着賞金が約5億円。国内で古馬を相手にマイル戦を戦うより実入りが大きいと読んだのだろう。

競馬以外のスポーツもワードカップや五輪予選など盛ん。そこでも日本勢は健闘しているだけに、秋から冬にかけての海外遠征馬にも注目したい。

いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。