厩舎指数で穴馬サーチ 日経新春杯
JRDB永野です。
中山の重賞、京成杯は9頭と少頭数になったが、中京での日経新春杯は14頭と頭数は揃った。
昨年のヨーホーレイクを始め、過去10年で4歳馬が8勝と圧倒。今年は4歳馬の出走は3頭。
菊花賞帰りの1.ヤマニンゼストを中心に。菊花賞では6着も4着馬からは0.2秒差。中京で行われた神戸新聞杯で2着など左回りは得意。重賞勝ちがない分斤量は55キロと他馬に比べて有利に映る。
3.ロバートソンキーも左回り巧者。溜めればは終いは切れるので外伸びに移行しつつある馬場も味方しそう。後からの馬だが馬場状態不問は心強い。
実績なら前走ジャパンCで3着の2.ヴェルトライゼンデが上位だが59キロの斤量がポイントが。長期休養明けで鳴尾記念を勝ったように地力ではメンバートップクラス。
12.プラダリアはGⅡ勝ちがある分4歳馬のなかでは斤量が重くなった点と、母系にクロフネが入っているので、同じ世代同士では誤魔化しが利いても古馬相手だと距離に不安が残るので割引が必要か。
14.サンレイポケットは8歳になったが、左回りの実績と鮫島駿騎手への手戻りで押さえは必要か。
中京11レース 日経新春杯
◎ 1.ヤマニンゼスト
○ 3.ロバートソンキー
▲ 2.ヴェルトライゼンデ
△ 12.プラダリア
△ 14.サンレイポケット
出走表等はJRA発表のものでご確認ください
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