厩舎指数で穴馬サーチ 中山金杯
JRDB永野です。
2023年の平地のGⅠは関東14勝、関西10勝と関東馬が勝ち越し。
ソロソロ、美浦の新装坂路の効果も出てくる頃で、一時期のような圧倒的な西高東低は解消されるかも。
過去10年で京都金杯は、中京で行われた昨年、一昨年は関東馬が勝っているが、それ以前の8回は全て関西馬。対する中山金杯は東西5勝づつの五分。
今年の中山金杯はフルゲート17頭立てのうち関西馬は5頭、関西馬優勢の意地を見せられるか。
京都金杯にもお手馬のマテンロウオリオンが出走する横山典騎手だが、中山で10.マテンロウレオに騎乗。前走で復活の兆しを見せており、ハーツクライ産駒だけにまだ奥がありそう。
明けて5歳だが、まだレース数の少ない3.リカンカブール。展開待ちの面はあるが、速い時計にも対応は出来る。基準9番人気ながら厩舎指数が高いのが魅力。
恒例?の正月休みのルメール騎手に代わってピーヒュレク騎手が騎乗の4.エピファニー。前走の内容からも距離に対する適性は高そう。
オークス以来の出走になるが、11.ゴールデンハインドは54キロのハンデなら。
中山11レース 中山金杯
◎ 10.マテンロウレオ
○ 3.リカンカブール
▲ 4.エピファニー
△ 11.ゴールデンハインド
△ 15.マイネルクリソーラ
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