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競馬雑記帳 2020/12/16

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JRDB永野です。

先日の阪神JFは一番人気に推されたソダシが2番人気のサトノレイナスの追撃をハナ差だけ退けて、白毛馬初めてのGⅠ馬に。その差は7センチだとか。

競馬週刊誌の写真をみると、真っ白な馬体に、手綱やメンコ、頭絡にバンテージまで白と陣営のこだわりが感じられる。

やはり話題性は高く、月曜には朝の情報番組でも取りあげられていた。

そのなかで、毛色の話題になり、サラブレッドにはいくつかの毛色があり、白毛は珍しいということが各毛色の構成比とともに紹介されていた。

そこで初めて知ったのだが、栃栗毛も白毛並に珍しい。

現在、JRAの現役競走馬で白毛は8頭、(内7頭はシラユキヒメが祖)栃栗毛は11頭で白毛より僅かに多い程度。

ハイセイコーやタケシバオーの父のチャイナロックが栃栗毛として有名だったので、もっと一般的だと思っていた。

思い込みは改める必要あり。


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