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厩舎指数で穴馬サーチ ターコイズS

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JRDB永野です。


土曜中山のメインは牝馬限定の重賞のターコイズS。
3歳馬不在で4歳・5歳が中心のメンバー。
クラブ所有の牝馬が6歳3月が定年という場合が多く、このあと年明けの愛知杯、京都牝馬S、中山牝馬Sと牝馬限定の重賞もあるが、年内で競走生活を切り上げて繁殖の準備というケースも。

昨年の1~3着馬が揃って出走という珍しいケース。
昨年は54キロの斤量だったスマイルカナは今年は56キロ。小柄な馬だけに斤量が堪えないか心配される。

中心視は7.スマートリアン。牡馬相手の京成杯AHで差のない4着で、今回は相性の良い池添謙騎手が鞍上。重賞は未勝利だがリステット競走で2着が3回あり、牝馬限定の重賞なら差はない。府中牝馬Sで先着を許した馬たちは軒並み斤量増だけに十分逆転出来る。

叔母にジェンティルドンナがいるという良血の3.ドナウデルタだがなかなか使い込むことが出来ず、4歳以降は間隔を明けながらの出走なので重賞勝ちはないがリステッド競走を2勝。残り少ない競走生活の華を。

昨年の阪神カップで2着の14.マルターズディオサは今年は牝馬限定のここへ。前走から2キロ増で初めての56キロがポイントもIDMは高い数値で安定。

ドナウデルタの叔母にあたる10.ドナアトラエンテはルメール騎手が続いて騎乗。ルメール騎手で馬券圏内を外したの前走だけ。牝馬の国枝厩舎は堅実。


中山11レース ターコイズS

◎ 7.スマートリアン
○ 3.ドナウデルタ
▲ 14.マルターズディオサ
△ 10.ドナアトラエンテ
△ 4.フェアリーポルカ


出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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