見出し画像

競馬雑記帳 2024/03/07

JRDB永野です。

先週からクラシックのトライアル戦がスタート。
しかし近年は、速い時期に賞金を加算して、年明け初戦が本番というパターンも多い。
重賞を勝っていれえが収得賞金は最低でも2000万円で桜花賞・皐月賞は賞金で除外されることはほぼない。
現3歳牝馬では、皐月賞出走のレガレイアをのぞいたは重賞勝ち馬は7頭。チューリップ賞で優先出走権を得たスウィープフィートを含めここは出走は安定。そのチューリップ賞では1勝馬が3枚の切符を分け合ったので、賞金順での出走のボーダーラインが上がることに。今週のフィリーズレビューやアネモネSの結果次第では、収得賞金1600万円でも除外になる可能性が。

現3歳世代の新馬戦の始まった週の日曜東京で行われた牝馬限定の新馬戦はハイレベルだったと評判。
現時点で当時8着だった馬までが勝ちあがっている。
特に6着までだった馬は次走もしくは次次走で勝ちあがり、2着だったチェルヴィニアはアルテミスS勝ち、3着だったコラソンビートは京王杯2歳S勝ちで桜花賞の出走権はほぼ手中。4着だったマスクールウィンも1勝クラスを勝って重賞2着があるので1650万円の収得賞金で何とかなりそう。

この新馬戦を勝ったボンドガールは2走目に牡馬相手の重賞を走って2着。ここまでは素定ないだったかもしないが、阪神JF直前に脚元の不安で回避して賞金を加算出来ず。早々に桜花賞直行、除外ならニュージーランドTという方針を打ち出したが、桜花賞は新馬戦で負かした馬が多数出走するなか、自身は除外という皮肉なことになりそう。

いつもサポート(投げ銭)していただき、ありがとうございます。 おかげさまで、とても励みになります。