厩舎指数で穴馬サーチ フラワーＣ
ＪＲＤＢ永野です。
桜花賞のトライアルレースは終了したが、今週の重賞のフラワーＣとファルコンＳに出走する馬も結果次第では桜花賞出走の可能性も。
フラワーＣで人気を集めるであろう13.ユーバーレーベンは当初はチューリップ賞から始動予定も仙痛のためにここへ。デムーロ騎手が騎乗停止のために丹内騎手が騎乗と気掛かりな点はあるが、厩舎指数は１８とシッカリと評価されており、危惧するほどのことはなさそう。阪神ＪＦで３着の実績も桜花賞の出走は賞金での抽選対象。ここは是が非でも賞金加算を。
厩舎指数からの注目は6.グローリアスサルム。こちらはデビュー戦が1800Mでその後は長い距離を使っているので目標はオークスか。牝馬の場合は桜花賞のあと、ＮＨＫマイルＣ路線とオークス路線に分かれるのでここで２着に入って収得賞金を1100万にしておけば、オークス出走の１８頭の中に滑り込める。
先週のフィリーズＲでオパールムーンで１番人気に支持されながら権利を取れなかった横山典騎手が騎乗する5.クールキャットが面白そうな存在。基準６番人気で厩舎指数は６。新馬戦でルメール騎手に依頼するくらいだがら、厩舎・クラブともに期待は大きいはず。ここ２戦で手綱を執った津村騎手は先週のアネモネＳをアナザーリリックで勝ったので、今後を見据えての横山典騎手騎乗か。デビュー戦が1400Ｍ戦なので路線はマイルだろうから、ここで２着に入れば、収得賞金1100万円で抽選なしの１７番目あたりで桜花賞出走の可能性も出てくる。
中山１１レース フラワーＣ
◎ 13.ユーバーレーベン
○ 6.グローリアスサルム
▲ 5.クールキャット
△ 3.ホウオウイクセル
△ 16.イズンシーラブリー
出走表等は、JRA発表のものをご確認ください
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