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競馬雑記帳 2024/03/21

JRDB永野です。

今週から、1週の休みはあるが、高松宮記念から安田記念までGⅠ10戦のスタート。

3歳のGⅠ戦線は昔からトライアル戦が整備されていたが、古馬のGⅠは近年ステップレースが設定され1着馬には優先出走権が与えられるように。

高松宮記念のステップレースは、阪急杯とオーシャンS。それぞれんぼ勝馬ウインマーベルとトウシンマカオは順当に高松宮記念に駒を進めてきた。

来週のGⅠの大阪杯は既に特別登録が発表されており、そこには、ステップレースの中山記念と金鯱賞の名前はない。中山記念勝ちのマテンロウスカイはドバイターフを、金鯱賞勝ちのプログノーシスは香港を次走に選んだ。

大阪杯の時期は前後にドバイと香港の国際競走があり、選択肢が多く大阪杯自体のGⅠの価値がなかなか上がってこない。

今年は特別登録の時点でGⅠ馬は5頭だが、インパクトに欠ける面々。それにまだ底を見せていない昇り馬の存在もない。

中心になるのは、4歳の皐月賞馬とダービー馬だろうか、このメンバーを負かした所で、現4歳世代弱い疑惑は拭えない。

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