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競馬雑記帳 2022/05/25

JRDB永野です。

さあ今週末は日本ダービー。2019年生まれ7522頭の頂点が決まります。
当然ダービーとなれば話題にも事欠かない。

そのひとつが、史上初の騎手によるダービー3連覇があるのかということ。

これまで、ダービーを連覇したのは、1998年のスペシャルウィーク、1999年アドマイヤベガで連覇した武豊騎手と、2007年のウオッカ、2008年のディープスカイで連覇した四位騎手加えて、現在連勝中の福永騎手。。
2000年にダービー3連覇を狙った武豊騎手はエアシャカールでアグネスフライトにハナ差及ばずの2着。四位騎手は2009年はダービーの騎乗馬はありませんでした。

2020年のコントレイル、2021年のシャフリヤールと連勝中の福永騎手は今年は皐月賞馬のジオクリフでの参戦。皐月賞馬での参戦は2000年の武豊騎手のエアシャカールと同じパターン。エアシャカールはこの時は1番人気に支持されての2着でしたが、さてジオクリフは?

それにしても福永騎手は、ダービーは2018年にワグネリアンで勝つまでは、18度の騎乗で2着がアサクサキングスとエピファネイアでの2回があるだけだった。特にエピファネイアの2着はゴール前一旦抜けだした所を外からキズナに差されており、この当時の映像が流れると、「勝ったユタカさんとは対蹠的に、僕ゴールの瞬間にうなだれているでしょ」と、テレビでもコメントしていた。それがここ4年で3勝、今年勝てば、最多勝5勝の武豊騎手にあと1勝と迫ることになる。

今年のダービーには横山家の親子3人が同時騎乗、岩田父子も同時に騎乗することも話題に。中でも気になるのが横山武騎手。

横山武騎手は今年の春のGⅠ戦線の当初、キャロットFの馬で人気をするも裏切りつづけていた。
それが、ヴィクトリアMのレシステンシア、オークスのナミュールとやや人気落ちで3着と好走。
ダービーで騎乗のキラーアビリティは皐月賞では4番人気の支持だったが、2ケタ着順に撃沈。ここ10年で前走2ケタ着順の馬がダービーで好走した例はないが、ヴィクトリアM,オークスに続き、2度あることは3度あるなるか!?

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