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根岸S 平間の予想

◎3.レッドルゼル
○5.ブルベアイリーデ
▲14.アルクトス
注10.メイショウテンスイ
△13.サクセスエナジー

 ずいぶん速い時計が出ていた土曜から多少は乾くかもしれないが、引き続き時計対応力は調べておきたい。そして、例年ペースが厳しくなりがちなレースではあるが、今年も先行馬は揃った印象で、フォーカスは差し・追い込みに向けてみたい。となると、時計と展開両面からレッドルゼルへの期待は高まる。1400mも何ら問題ないし、速い馬場もOK。1400mだと1200mよりは前に行けてしまうと思うが、他先行馬は行かせて、良い位置で脚を溜めたい。あとは捌けるかどうかだけになるだろう。

 アルクトスは超高速馬場だった南部杯でGⅠ初制覇しており、速い馬場はむしろ得意。エルムSもチャンピオンズCも、距離が長かったことが敗因。東京実績としても申し分なく、本来なら1番手評価でも良いのだが、唯一、59kgだけが懸念材料。

 最近の時計が速かったレースとしてはGCカップになるか。1、2着だったメイショウテンスイブルベアイリーデの2頭の時計は基準にできる。展開面を考慮してブルベアイリーデを上にしたが、メイショウテンスイも本来はHペースだからといってアッサリ止まる馬ではない。前走は馬体増が影響したのだろう。見直しはできる。

 霜月Sでメイショウテンスイに勝っているヘリオスだが、当時より時計は速い可能性があり、時計更新しなければならないとなると不安が先立つ。展開的にも厳しい方になるだろう。時計からはサクセスエナジーが穴っぽいところか。前走のように内を突くというのは珍しいパターンで、揉まれずに行きたいタイプで外枠なら注意したい。

出走表等は、JRA発表のものをご確認ください

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