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競馬雑記帳 2022/05/05

JRDB永野です。

憲法記念日に、京都の博物館と美術館をハシゴしてきた。
普段、京都に出るには阪急を使うことがおおいのだが、京都国立博物館は京阪七条が最寄のため、久しぶりに京阪線に乗った。

車窓の風景で気になるのは改修中の京都競馬場。
来年の春の天皇賞は京都で行われるので、新装開店まで1年に切ったことに。
見えてきた景色は、コール前のスタンドはまだ鉄骨を組んでいる段階。
スタンドから京阪線側に設けられるパドックはその気配すらない。

コロナの影響もモロに受けての工事だが、あの状態を見せられると、「正直、大丈夫?」というのが、率直な感想。

まあ、遅れることはないのだろうが。


さて、今週からGⅠの舞台は東京へ。
関西の主場もロングランだった阪神から中京へ、ローカル開催も福島から新潟に移動。
今週から、函館競馬が始まるまでの5週間は左回りでの開催に。
馬によっては、右回り左回りに得手不得手があるので過去の実績に注意は必要。

今週のもうひとつの注目は、日本時間日曜朝に行われるケンタッキーダービー。
UAEダービーを制したクラウンプライドがルメール騎手を背に参戦。

クラウンプライドのサイアーラインは、リーチザクラウンからスペシャルウィークを経てサンデーサイレンスに遡る。
嘗ては、「名馬の墓場」とまで言われた日本の馬産界だが、母国で種牡馬とならなかったケンタッキーダービー馬の系統から、ケンタッキーダービーに挑戦する馬を出せるまでに。
あとは、結果。、

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